投資

長考に好手なし

将棋の有名な格言のひとつに、長考に好手なし、があります。

同じような格言があって、下手の考え休むに似たり、ともいいます。

決断

どっちにするか、どれにするか、やるかやらないか、

大きなことも、小さなことも、日々絶えず決断しながら暮らしています。

ソントクなら

数字にできてもできなくても、ソントクは本来、すぐ判断できます。

  1. 決断する際のメリットとデメリットをならべ
  2. それぞれの確率と期待値を概算
  3. 破綻するほどのリスクでなければ、期待値がもっとも高い選択肢

という流れで決断にすすめます。

スキキライなら

スキキライなら、スキなほうをすぐ選ぶことになります。

長考 = 迷い

流れどおりにすすめず、すぐに決断できないひとは、

考えているのではなく迷っている、

ということに気づきます。

  • 失敗への不安
  • 他人からの評価

などで堂々めぐりをして決められなくなっています。

結果として、迷えば迷うほど、無難な選択肢に落ち着いてしまうのです。

長考に好手なし、となってしまいます。

堂々めぐりの迷いをなくすには、どうしたらいいでしょうか。

直感を優先する

すぐに決めれば決めるほど、

邪心がなくなるので、いい決断につながります。

そのために日頃から、

  • ソントクの概算スピードをあげる
  • スキキライをはっきりさせる

としておきます。

直感で決めてから、そのあとでソントクやスキキライを確認する感覚です。

どのコンピューターよりも高性能な自分の脳を信用して、

長考しないようにしていきましょう。

まとめると

ふだんから迷わないように、

長考することなく、直感を信じて決断していきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

リズムよく決断をくり返す究極のゾーンのなかで、日々ギャンブル道を精進してきました。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

迷うことなく託していけば、おかねが増えていきます。

迷いや長考がキライな、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。