おかねへの姿勢

どうやっておかねを手に入れる?

収入を増やすには、どうしたらいいでしょうか。

寝ずに働いて出世争いをしても、おかねは安定して入ってきません。

どうやっておかねを手に入れましょうか。

奪い合う

ついついひとは、ひとよりもいい成績をもとめてしまいます。

ひとに比べて、いい結果をだそうとがんばってします。

その結果からおかねが入ってくる、と考えてしまいがちです。

出世争いなんかをしたがるようなひとは、おかねを “奪い合っている” ことになります。

気がついたら、終わりのないトーナメント戦になって、

負けがゆるされない、ふるい落とされてはいけない戦いでしか、

おかねが入ってこないようにしてしまいます。

ひとによろこんでもらう

  • おかね持ちになりたかったら、ほかの人によろこんでもらいなさい
  • よろこんでもらった分だけ、おかねが入ってきます

おかね持ち本には、よく書いてあります。

おかねは、“奪い合う” のではなく、“ひとによろこんでもらう” ことで手に入れるといいみたいです。

“ありがとう” と言ってもらえるように

ひとによろこんでもらっておかねを手に入れるイメージ図です。

事業(法人、個人)

直接的にお客さんをよろこばすのが、事業です。

商売という表現のほうが、ピンとくることもあります。

モノやサービスを提供して、よろこんでもらいます。

そうすると、よろこんでもらった分だけ対価としておかねが手に入ってきます。

投資

間接的にお客さんをよろこばすのが、投資です。

お客さんによろこんでもらっている法人や個人におかねを差し出して、よりお客さんによろこんでもらいます。

そうすると、よろこんでもらった分だけ対価としておかねが手に入ってきます。

お客さんによろこんでもらうとおかねが手に入る

どうも、お客さんから ”ありがとう” と言われるたびに、おかねが手に入りそうです。

“ありがとう” といっしょに、おかねがついてくることになります。

ひとによろこばれつづける

一度だけよろこんでもらうだけでは、一度だけしかおかねは入ってきません。

ひとによろこんでもらいつづけないと、おかねは入りつづけないことになります。

よろこばれつづけ成功しつづける商売といえば、近江商人の三方よし。

  • 売り手によし
  • 買い手によし
  • 世間によし

つまり、商売・事業をするひとお客さん、がしあわせとなり、世の中全体にとってもいいことをすると、

おかねが入りつづけるということになります。

まとめると

おかねは、競い合って奪い合って、手に入れるものではないようです。

よろこんでもらって、ありがとうと言ってもらって、手に入れましょう。

事業でも投資でも、三方よしになるようにしていけば、おかねに困らなくなりそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

競い合って奪い合う勝負ごとにおかねを放り投げてきました。

うまくいくわけがなく、いつもおかねに困ってきました。

三方よしの事業を応援し、株式投資におかねを放り投げればいいんです。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルから、

“ひとによろこんでもらう” ホクホク投資に換えるだけです。

おかねに困らなくなります。

放り投げ先を換えるだけでいい、ギャンブル依存でよかった

これからいっしょに、ゆたかになりましょう。