営業やマーケティングの本も読んだりしています。
商材や規模によって手法は異なるみたいですが、いろんな内容を参考にして個人事業副業をすすめていきたいです。
BANT条件

一般的に、課題を認識してもらってから、お客さんに購買検討をしてもらいます。

そして、解決につながる製品やサービスの商談をすすめていきます。

その商談化条件として、
- Budget(予算)
- Authority(決裁権)
- Needs(必要性)
- Timeframe(導入時期)
4つをBANT条件といいます。

ファミリーカーを購入してもらうイメージにするとわかりやすいです。
- B: 予算を大幅に超えてはいけないし、
- A: 決裁権のある奥さんにクルマの良さを伝えたいし、
- N: スライドドア、車高、後部座席モニターなどの必要性を感じて欲しいし、
- T: 早く手に入れたがってもらいたい

こんな感じで営業がすすみます。

法人営業の話だけでなく、個人への営業でも成り立つ条件になります。
個人事業副業の営業では

わたしたちサラリーマンの個人事業副業ではどうでしょうか。
個人事業副業は、10年以上やってきた仕事と10年以上やってきた趣味を掛け合わせて、はじめます。

必然的に、ターゲットをしぼったうえで、
一部のひとに、“おっ” と驚いてもらって、購入してもらう感じです。

ニッチな課題を解決する商材を、その場で必要性に気づいてもらえるようにしたいです。

法人相手や高額な取り引きができるわけでもなく、
そう高く感じない商品やサービスを、何度もくり返し購入してもらえる商売しかできません。

自分のオモシロイを、いっしょにオモシロがって必要性を感じてくれるひとを見つけていきたいです。

つまり、予算 B・決裁者 A・導入時期 T よりも、ニッチな必要性 N を意識しながら営業していくことになってきます。
もし、もっと高額なサービスを提供できるアイディアが生まれたら、予算 B・決裁者 A・導入時期 T も求めていきたいですね。
まとめると

一定以上高額な商品では、予算・決裁者・必要性・導入時期を意識して営業することになります。
わたしたち個人事業副業では、
ニッチな必要性を感じてくれるひとに見つけてもらえる、マーケティングや営業をしていきたいです。
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルをつづけるために、期待値が高いゲームをひたすら探す日々でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルをしなくなるので、すぐにおかねに困らなくなります。
ニッチな必要性をみがいていけば、いつかおかねが増えていきます。

継続のため最重要課題に取り組める、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。