個人事業副業でなかなかのモノをつくっても、まあ売れません。
どーんと広告をだしたとしても、そうそう取り戻せるわけありません。
どうしても、“一度使ってもらえば良さがわかるのに” で、とまってしまいます。
だれが欲しがりそうか

自分が作ったものを、いま一度みてみます。
だれか欲しがりそうか、冷静にみてみます。
どうしても自社商品には愛着があり、自己評価が高くなりがちです。

そのうえで、
- だれにどのようによろこんでもらうか
- それで、だれが欲しがりそうか
考えてみます。

思いついた “だれが” のとこへ営業に行きましょう。
すぐに思いつかなくても、思いつくまで考えて、営業に行きましょう。
お願いする

誠意をもってお願いしたら一度は対応してもらえる、と信じるしかありません。
購入をお願いすると

その際、時間をとってもらったうえで、買ってもらえるようにお願いするのは避けたいです。

お願いして買ってもらえば、主従関係が生まれるからです。
それに、自分だけが儲かることをお願いしつづけるのはシンドくなってきます。
使用をお願いすると

“一度使ってもらえば良さがわかる” のだから、使ってもらうようにお願いしたいです。

- 自分が儲かるためではなく、自社製品でよろこんでもらうため
- これから商品に出会ってよろこんでもらえるはずのお客さんに代わって
- 愛着があって自己評価の高い商品が、これからいろんなひとに届けられるように
使用をお願いします。

広告宣伝費をかけられないけど、
ホントに必要なひとまでもっと届けられるよう、目の前のお客さんにお願いします。
いつか多くのひとによろこんでもらえるよう、労力と時間をかけていきたいです。
まとめると

ニッチな商品しか作られない個人事業のほとんどで、広告宣伝費をかける余裕はありません。
だからこそ、よろこんでもらえるひとに届けられるよう、応援してもらえるよう、
目の前のお客さんを大切にし、そしてお願いしつづけたいです。
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

いつもおかねがなくて、家族や知人に貸してもらうこともありました。
最後には、おかねのお願いをくり返したため、相手にされなくなったのです。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
儲からなくたって、すぐにおかねに困らなくなります。
それに、いつか儲かりだします。

おかねを直接お願いしてはいけない経験を積んだことのある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。