自分の “好き” と “得意” ではじめる個人事業副業では、どうしても自分目線になりがちです。
そのために趣味の延長でおわりやすく、なかなか稼げません。
自分もそうですが、いくらか収入にしていきたいです。
お客さんが起点
なんの商売であっても、
- お客さんの問題を解決する
- お客さんから報酬を受けとる
をくり返していきます。
個人であっても法人であっても、お客さんが起点です。
たとえ組織が大きくなって、お客さんと直接的な関わりがない部門にいたとしても、
- お客さんによろこんでもらって、利益をあげていく
という意識をもたないと、役立たずなひとになってしまいます。
- お客さんにとっての、問題の大きさ
- お客さんにとっての、解決程度
によって、お客さんからもらえる金額が変わります。
お客さんが起点 を理解したうえで、わたしたちの個人事業副業では、
- お客さんに気づいてもらう(宣伝)
- お客さんによろこんでもらう(問題解決)
をひとりでやっていくのです。
お客さん目線の宣伝
えいやと個人事業をはじめても、なかなかお客さんに気づいてはもらえません。
宣伝をしていきます。
その際に、ついつい、
- 自分の技術
- 自分の仕事能力
- 自分の仕事への姿勢
- 自分の努力量
と、自分のことをわかってもらおうとしてしまいがちです。
自分のことではなく、お客さんが主役の宣伝をしていきましょう。
- お客さんによろこんでもらえる技術
- お客さんによろこんでもらえる仕事能力
- お客さんによろこんでもらえる仕事への姿勢
- お客さんによろこんでもらえる努力量
内容や伝え方のニュアンスが変わってきます。
問題が解決されてうれしがっているイメージを、お客さん自身が感じられるように伝えていきたいです。
まとめると
商売は、お客さんの問題解決です。
自分スタートのニッチ個人事業であっても、お客さん目線をもって実務と宣伝をしていきましょう。
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
自分の好みや感覚ではなく、確率や期待値の高い勝負をくり返すようになりました。
少しでも長くしのいでいくために必死でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルするヒマなんて、すぐになくなります。
つづけていれば、おかねが増えていきます。
自分の好みを優先しなかった経験のある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。