おかねへの姿勢

“儲かる” よりも “つづける”

儲けるためになんの商売もしていきますが、そんなにうまくはいきません。

わたしたち凡人は、カッコつけずに地道につづける姿勢でいきましょう。

つづけていれば

お客さんがいくらか来てくれる仕事があるのなら、つづけていれば生活も成長もしていけます。

“儲かる” よりも “つづける” に意識を向けたほうが、なにかとスムーズです。

勤め人をつづけられるように

サラリーマンをしていると、上司に振り回されながら日常的に残業です。

いつのまにか出世争いに巻き込まれて、日常的に休日出勤です。

そしていつか、心身とも弱ったときに健康が保てなくなります。

勤め人をつづけるためには、空気を読まない定時勤務をしていきましょう。

投資をつづけられるように

投資をしていると、大きくリスクをとって大きく儲ける誘惑にかられることがあります。

うまくいくと、もっと大きくリスクをとりたくなります。

そしていつか、致命傷を負って破綻してしまいます。

投資をつづけるためには、最悪の結果でも持ちこたえられるリスク管理をしていきましょう。

個人事業副業をつづけられるように

個人事業をしていると、資金投入で規模を大きくして、もっと儲ける誘惑にかられることがあります。

うまくいくと、もっとおかねをかけて規模を大きくしたくなります。

そしていつか売れなくなったときに、破綻してしまいます。

個人事業副業をつづけるためには、売り上げが落ちても持ちこたえられるランニングコスト管理をしていきましょう。

つづけるために

健康・おかねで致命傷を追うことなく、家族とたのしく暮らしていきたいです。

そのために、大きく稼ぐ可能性を追いかけるよりも、

生活と商売のランニングコストを下げる破綻予防を優先します。

“どうやったら儲かるか” も大切ですが、“どうやったら儲からなくてもつづけられるか” に日々備えていきましょう。

働き方もリスクも規模も、身の丈以上を求めず成長していけば安心です。

まとめると

凡人で庶民のわたしたちは、リターンのためにリスクを最大化よりも、継続のためのリスク管理を優先していきたいです。

ギャンブル依存は投資や個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルをつづけるためだけにタネ銭を確保し、すべてを優先して集中する日々でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルするヒマがなくなり、すぐにおかねに困らなくなります。

身の丈でつづけていれば、しぜんとおかねが増えていきます。

つづけることに集中した経験のある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。