おかねに困らなくなるためには、質素な暮らし と 投資 をつづけて、資本収入を増やす方法があります。
そのほかに、自己投資をつづけて、自分個人で稼げる能力を高める方法もあります。
その際、なんとなく英会話、なんとなく通信制資格 などは避けていきたいです。
持ち運び可能な稼ぐ能力
自分自身の稼ぐ能力が上がれば、勤めている会社がなくなっても、体力がおちても、どうにかなります。
そんな、おかねに困らなくなるための自己投資では、
- どんな能力を
- いつ、どこで
- どうやって
高めていけばいいか、わたしたちサラリーマンの立場で考えてみます。
どんな能力
おかねを手に入れるには、ひとによろこんでもらうしかないので、
おかねを稼ぎつづけるためには、
- いろんなひとと協力して
- お客さんをあつめて
- よろこんでもらって
- おかねを勘定する
ような能力が必要となってきます。
そのためには、どんな商売・事業であっても、
- マネジメント
- 人脈形成
- 営業、マーケティング
- 会計、経営
の 知識 と 経験 を増やせば、稼ぐ能力につながっていきそうです。
いつ、どこで
だれだって家族との時間はなによりも優先したいし、なんといっても会社にいる時間が一番長いのだから、
- 会社勤務時間内に
- 会社内 や 勤務の出先で
能力が上がっていく自己投資を、どうにかやっていくしかありません。
どうやって
そうはいっても、会社のなかではいろんな仕事をふられ、1日中バタバタで時間なんてないのが一般的です。
そこで、方法は自分で考えるしかありませんが、まず会社内でそこそこ必要なひとになりましょう。
会社で必要なひとになってから、会社を利用する
逆説的な表現にも見えますが、
会社がなくなっても、おかねに困らないサラリーマンとなるために、
まず会社内で必要なひとになってから、
- 会社を利用して自分の能力を高める
- 会社内で自分の能力につながらない仕事を断る
会社の時間やおかね・ブランドなどを利用して、自分自身の稼ぐ能力を高める姿勢に集中したいです。
会社を利用して自分の能力を高める
出世争いをして給料を増やそう、とか、会社にしがみつこう、とかではなく、
どこに行っても必要な
- マネジメント
- 人脈形成
- 営業、マーケティング
- 会計、経営
など、会社のなかで学べる環境を整えて利用しよう、とすすみましょう。
マネジメント
会社内で要求される以上の仕事をしていると、昇進して、ひとりではできない仕事が増えていきます。
しぜんと
- マネジメントの機会がでてきて
- 会社のおかねと時間で研修をうけられて
- 会社内で実践できる
ようになるので、
会社を利用して自分が成長する、とすすめます。
人脈形成
会社内でそこそこ必要なひとになると、会社内外のひとと会う機会が増えます。
異業種交流会なんかよりも、各方面の優秀な方々と意見交換ができるので、
会社を利用して自分を成長させてくれる出会いを得る、とすすめます。
営業・マーケティング
会社内でそこそこ必要なひとになると、会社内外で、営業・マーケティングをされているひとに教えてもらえます。
自分から率先して、会社のおかねで出かけていけば、
会社を利用して自分が成長する、とすすめます。
会計・経営
会社内でそこそこ必要なひとになると、会社内外で、会計や経営をされているひとに教えてもらえます。
自分から率先して、会社のおかねで出かけていけば、
会社を利用して自分が成長する、とすすめます。
このように会社で必要なひとになるほど、信頼も自由も増えるので、
- マネジメント
- 人脈形成
- 営業、マーケティング
- 会計、経営
について、勤務中の読書やWebセミナー受講も可能となり、どんどん自己投資時間を増やせるいいサイクルが回っていくのです。
会社内で自分の能力が高まらないことを断る
反対に、雑用や上司にふりまわされる時間はなくしていきます。
本来どんな仕事でも学ぶことはあるはずなので、だれとも衝突せず断らずに効率を上げながら日々作業していきますが、
- 勤務している会社内でしか通じない仕事、一部の業界だけルール
- 仕事を増やすように働くひと
などによるムダには、一切付き合わないようにしましょう。
会社で出世することを目的とせずに、どこでも通用する能力を高めていく姿勢で、日々仕事をしていきたいです。
そうすれば、1日8時間勤務のうち、自分の能力が高まる時間が増えていき、
能力があがればあがるほど、さらに能力があがっていく、
投資の複利効果と同じです。
雪だるまを転がすように、会社に居ながら稼ぐ能力を高めて、会社がなくなっても困らないひとになっていきましょう。
どこへ運んでも使える自分自身の能力を高めていけば、
すぐに転職や独立をしなくても、スムーズに副業も投資もすすんでいくはずです。
まとめると
会社で給料をもらいながら、まず会社で必要なひとになり、それから会社を利用して、
- いろんなひとと協力して
- お客さんをあつめて
- よろこんでもらって
- 勘定する
稼げる能力をつけていきましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は自己投資にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルをしてきました。
トータルで負けると気づいているギャンブルに、ひたすら時間とおかねをかける日々だったです。
周囲の白い目を気にせず、すぐに結果がでなくても突き進める特殊能力を身につけています。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 や 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
これからは、ひとによろこんでもらって稼ぐ能力を高めるように、時間とおかねをかけつづければいいんです。
周囲を気にせず、信念をもって継続していれば、いつかおかねに困らなくなります。
だれの目も気にせずひたすら時間とおかねを費やした経験のある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。