おかねへの姿勢

善意のわるいひとは聞き流す

おかねの話にかぎらず、じぶんよりも詳しいひとに教えてもらう機会があります。

その際、参考としたくない相手に注意しておきたいです。

参考としたくない相手

話を参考としたくない相手には、2通りあります。

  1. 悪意のわるいひと:狙いどおりに悪い結果へ
  2. 善意のわるいひと:意図せずにわるい結果へ

どちらも誘導していきます。

悪意のわるいひとと言えば、いわゆる詐欺師みたいな悪党になります。

だまして自分の利益を得ようとするひとには、だれも近づかないのでそこそこ気づきやすいです。

一方、善意のわるいひとは、キホン的にいいひとなので注意が必要になります。

  • 自分の経験だけで話すひと
  • ほとんど努力せずに成功したひと

本来、ひとによって、時代によって、状況によって、困難への対応は変わってくるはずです。

他のひとと大差ない経験や乏しい努力だけで、楽観的なアドバイスをしてくれる感じがいいひとは、話半分で流していきましょう。

参考としたい相手

ホントに参考としたい相手は、善意のわるいひとの反対になりそうです。

  • 普遍的な内容を大切にするひと
  • 成功するために苦労したひと

状況はちがっても、時代が変わっても、だれであっても、共通する根源的な困難への対応姿勢があるはずです。

学んだ知識と実践した努力・経験を、順序立てて押し付けずに説明してくれる感じがいいひとの話を聞いて、しっかり吸収していきましょう。

まとめると

日常生活や学において、偏った自分の経験を押しつける善意のわるいひとに近づかないようにしましょう。

苦労人で多様性を認める善意のいいひとに教えてもらいましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

勝ち負けだけの生活のなか、悪意のあるわるいひとに囲まれるトーナメント戦みたいな日々で、

参考として助け合えるひとは、ホントの仲間内だけと決まってました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

参考となるひとから学べば、しぜんとおかねが増えていきます。

教えてもらう相手にこだわった経験のある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。