おかねへの姿勢

相場観をみがく

高そうな飲食店や宿泊施設など、慣れていない場所にいくと落ちつきません。

相場観がわからないと不安になるし、敷居も高くなってしまいます。

相場観

相場観がある

適正価格がイメージできる分野です。

  • ふだん買っているもの
  • 仕事で売っているもの
  • 好きなもの

しょっちゅう売り買いをしなくても、興味があるとよく見ているので、相場観は養われます。

破格の安さ、ありえないほどの高価格、という感じがイメージできれば、なんでもスムーズにすすんでいきそうです。

相場観がない

適正価格がイメージできない分野です。

  • ふだん買わないもの
  • 仕事であつかってないもの
  • 興味のないもの

まあ相場観がなくても、かかわることがないので困ることはありません。

相場観がないけど

相場観がないけど、あるとなあ

一生のうち頻度は少ないけど、経験する可能性の高いことがあります。

  • 進学、結婚、出産
  • 住宅購入、保険
  • 介護、葬式、墓石

こんなことは、相場観がないので不安になります。

対応としては、

  1. 利害関係のない、中立で詳しいひとに聞く
  2. あらかじめ桁数をまちがえない程度の知識をつけておく

ということになります。

相場観がないけど、知ってしまえば

興味はあるけど、縁なく避けてしまっていることがあったりします。

  • ソントクにかかわらないおもしろいこと

       楽器、スポーツ、旅など

  • ソントクにかかわること

       投資や商売

なんでも、家族や知り合いがやっていると、相場観がついてくるのではじめやすいです。

もし縁がなかったとしても、興味をもったときに、相場観がわかるくらいまで近づいていくと、おもしろくてゆたかな人生になっていきそうです。

まとめると

相場観がない分野に興味をもって近づいて、相場観をみがいていくと、

不安やソンすることが減っていき、

しかも人生がおもしろくなっていきそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

馬の実力とオッズ人気とを比較して、

相場をみつづけ、ゆがみをさがす日々でした。

馬の成績分析だけでなく、過去のレース映像などを整理すればするほど、

興味がわき、相場観がかたまっていきました。

でも、“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、

おかねに困るようになりました。

“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

“ひとによろこんでもらう” 相場をみがくと、おかねに困らなくなります。

興味をもち相場観をつくった経験のある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。