パチンコ、競馬、麻雀、3種目くらいに没頭すれば、もう寝るヒマがなくなります。
手元におかねがあるかぎりずっとつづけるので、ギャンブルしながら意識を失うように寝ることもありました。
パチンコ

大学生のころ、徹夜明けそのままパチンコ屋へ行くと、

ふだんなら、
- デジタルの回転を数える
- ムダ玉をつかわないように止め打ち
- どの台がよく回転してるかチェック

ひたすら真剣にパチンコするのですが、

極度の寝不足、ハンドルをにぎったまま上皿の玉がなくなって、いつのまにか空打ち状態で目を覚ますのでした。
麻雀

そして、寝てない状態で麻雀もよくやってました。

自分が牌をツモって捨て、そして順に残り3人がツモって捨て、

また自分の順番が回ってきたとき、みんなに起こされます。

そんな数分の間にもう寝ている状態、あんまりくり返す日はもちろん退場だったです。
競馬

社会人になっても、夏休みギャンブル週間はほとんど寝ませんでした。

日中は、年に数回しか行けなかった競馬場、楽しみでしかたなかった競馬観戦、

ずっとギャンブルの寝不足、指定席でビールを飲みながらいつのまにか寝て、なにをしに来たのかわからないお兄さんだったこともありました。

ギャンブルするから寝ないのか、寝ないからギャンブルを続けてしまうのか、

どちらにしても、ギャンブル場で寝るひとは、まちがいなくギャンブル依存ですね。

当時はデブすぎて、睡眠時無呼吸症候群の影響もあったのでしょう。

どうであれ、あのころの狂気も体力もいまではホントあり得ない、

いわゆるギャンブル依存あるある、そういうひとたちだけの当たり前だったかも。

なんとも情けない、恥ずかしい、でもなつかしい、ギャンブル依存時代の想い出はなしを終わります。
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