おかねへの姿勢

動いて、変化しつづけるためには

定年までつづけられるような安定した仕事はなくなった、自分から動いていく時代、とよく言われます。

変化が苦手なわたしたちサラリーマンは、自分ではなくお客さんに意識を向けるといいかもしれません。

現状維持バイアス

ずっとずっとむかしにおいては、危険な場所・危険な動物・危険な敵に出会わないために、ヒトはおんなじ場所・おんなじ人・おんなじ生活をつづけるしかありませんでした。

必然的に、だれでも変化をイヤがる本能をもつようになっています。

たとえ現状に満足していなくても、生活を変化させるのは極めて困難です。

世の中の変化スピードをアタマでわかっていても、ココロが変化を止める状態になっています。

お客さんに合わせる

変化を求めたときに、自分から自分のために変わろうとするから動きにくいです。

他人の変化を追いかけるイメージにしてみましょう。

いままでは、30年40年おなじようなお客さんがいてくれたから、自分が変わらなくても仕事がありました。

お客さんが変化して逃げていくこのご時世では、昭和のようには暮らせないのです。

それならば、お客さんを追いかけるしかありません。

うまくいくかどうかは別にして、お客さんの変化していく先 や いままで関わりのないお客さん に向かって、自分が動いていくしかありません。

サラリーマン仕事 でも 個人事業副業 でも、変化するお客さんに合わせようとすればしぜんと動いていけます。

例えるなら、みずからジョギングをはじめるハードルは高いけど、子どもとの追いかけっこならいつでもできるイメージです。

変化できない、動けない、が苦痛になっていたら、まず自分のお客さんがいく先を想像してみましょう。

まとめると

動き慣れていないわたしたち勤め人は、本能に逆らう “変化” が苦手です。

ちっちゃな社内ベンチャー や 個人事業副業 をやって、自分自身のお客さんを追いかけていきましょう。

ギャンブル依存は個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルをつづけるために、金策や新規開拓に追われる日々でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいんです。

ギャンブルするヒマがなくなり、すぐにおかねで困らなくなります。

つづけていれば、いつかおかねが増えていきます。

動きつづけるのが日常だった、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。