おかねへの姿勢

消費者目線だけでなく、売るひと視点も意識しよう

お店にいっても、テレビCMをみても、どんどん買いたいモノが増えていきます。

そんなとき、いいものだなあ、おトクだな、という消費者目線以外に、売るひと視点も意識しましょう。

たのしみながら、投資や副業のアイディアにつながるからです。

売るひと視点を持つ

わたしたち勤め人は、いつのまにか毎月給料をもらうのが当たり前となり、

日常においては、どっぷり消費者だけの生活になりがちです。

そうではなく、値段を見るとき や 流行りものを見たとき などに、売り手側からのイメージも持っていきたいです。

値段を見るとき

スーパーでも、専門店でも、商品の値段を見たとき、

高いか安いか、自分のサイフだけで判断する消費者目線で終わらずに、

  1. 相場観
  2. 利益率
  3. 陳列、ホップ

を意識して、自分なりに売る側へ回ってみるクセをつけてみます。

① 相場観を意識すると、

  • 類似品と価格を比較
  • 同じ商品の季節価格変動
  • ランクによる価格のちがい

価格を比べていたら、値付けのイメージがわいて、売るひとの気持ちを感じます。

② 利益率を意識すると、

  • 商品の原価を推測
  • 運送費や家賃・電気光熱費・人件費を推測

儲けを推測していたら、値付けのイメージがわいて、売るひとの気持ちを感じます。

③ 陳列、ポップを意識すると、

  • 商品の並べ方、見せ方に気づく
  • オススメの伝え方に気づく
  • プロ販売員の接客に気づく

販売促進に気づくたび、売り方のイメージがわいて、売るひとの気持ちを感じます。

流行りものを見たとき

テレビでも、ネットでも、近所の行列でも、流行りものを見る機会があったとき、

クリックしてみようか、並んでみようか、という消費者目線以外に、

  • どんなひとが、どんな理由で、買うのか推測
  • だれがもうかるのか推測

そして、

  • その仮説をだれかと話題にする

ワイワイとくり返しやってたら、儲かる商売のイメージがわいて、売るひとの気持ちを感じます。

相場観、利益率、陳列・ホップにしろ、行列にしろ、いつでも売る側妄想をたのしんでいきたいです。

消費者目線 から 売るひと視点

消費者目線 から 売るひと視点 に代わって、売るひとの気持ちがわかるほど、

どこにいっても、

  • ひとによろこんでもらうには、どうすればいいか
  • どれくらいよろこんでもらうと、いくらもらえるのか
  • どうしたら気づいて手にとってもらえるか

投資家目線や商人目線となって、見えるものすべてを参考にしはじめるので、

投資や副業への気づきが増えて、毎日がおもしろおかしく、おかねも増えていきます。

それに、売る側都合もイメージできるので、雰囲気に飲まれて買ってしまうムダな出費もなくなり、イイことばかりですね。

まとめると

相場観、利益率、陳列・ホップを意識して、儲かっている商売をイメージして、投資家目線や商人目線を増やすことで、おもしろおかしく小金持ちを目指しましょう。

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ギャンブル依存と自己肯定感

元ギャンブル依存ドクターの経歴

プロフィール

ギャンブル依存は投資・副業にむいている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

どうやったら負けないか、をずっと必死で考えながら、実践してしのいでいく日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルのなかでリスクをとりをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 や 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

どうやったらひとがよろこぶか、をずっと必死で考えながら実践すれば、

たのしんで幸せを感じながら、おかねが増えていきます。

必死で妄想しながらずっと行動しつづけた経験がある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。