おかねへの姿勢

ムリしてアウトプットしなくても

いわゆる意識高いひとたちの本を読むと、アウトプットや行動へのスピードを上げるように要求されている感じがします。

わたしたち凡人勤め人レベルでは、動きながら考えるより、ちょっと考えてからの行動でも良さそうです。

投資をすぐにはじめなくても

すぐに投資のひと

このままではおかねに困る、おかねに振り回される、

どうにかしていかないと、と気づくことがあります。

そこで、すぐに投資信託を月々の給料から買いはじめるひとがいます。

投資をしながら、勉強もすすめていきます。

もちろん、運用期間が伸びた分だけ、理論上パフォーマンスはあがります。

自分なりに学んでからのひと

一方、すぐに投資をはじめず、

しっかり預金しながら本を半年程度読み込んで、投資をはじめるひともいます。

日本円と知識がそれなりに増えるので、スムーズに運用がはじまっていきます。

一般的に、投資は思いついたらすぐにはじめるのが鉄則です。

しかし、ムリにはじめることなくインプットから入っても、しぜんと投資はすすんでいきます。

それにまた、なにかとスムーズになるので安心です。

アウトプットをすぐにしなくても

すぐアウトプットのひと

趣味でも、勤め人仕事でも、個人事業副業でも、というかなんにおいても、

思いついたらすぐにアウトプットすることが、推奨されている雰囲気を感じます。

  • まずアウトプットしないと、なにもはじまらない
  • アウトプットしなければ、なにも存在していないのと同じ

対面でもネット上でもどんどん世の中に発信していきましょう、というノリです。

そこですぐに、SNSでもユーチューブでもアウトプットをはじめるひとがいます。

アウトプットしながら、コレからなにをインプットしていくか考えることになります。

自分なりにインプットのひと

一方、すぐにアウトプットをはじめず、自分なりにインプットを増やしながら、

ひとによろこんでもらうコンテンツを考えるひともいます。

自分なりに伝えたい内容と伝えたい相手がイメージできるまでお腹落ちしているので、

それなりにスムーズにはじめられるのです。

一般的には、思いつくままにどんどん発信するのが鉄則のように言われます。

しかし、わたしたち凡人はムリして発信なんかしなくても、

インプットをつづけていくなかで、しぜんと発信したくなったときにするだけでいいのかもしれません。

まとめると

理論上正しいことをムリしてすることなく、やれることから取り組んでいけば、

投資でもアウトプットでも、しぜんといい方向にすすんでいけそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

パチンコの新台がでるたびに、パチンコ雑誌を購入して、自分なりの攻略法を固めてから打っていました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

本を読んで日本円をいくらかもっておけば、よりスムーズに増えていきます。

インプットとお腹落ちを大切にする、ギャンブル依存でよかった。

これからスムーズにゆたかになりましょう。