ギャンブル依存経験談

最後の馬券

競馬ファンであり、武豊ファンであり、そんな自分が好きでした。

まさか競馬のない生活を送るとは、想像もできなかったです。

ギャンブル依存のころ

学生のころ、平日はパチンコ、週末はWINSに行って競馬でした。

社会人になっても、平日は勤め人で、週末競馬はつづきます。

夏休みの行き先は、いつでも競馬場と決まってました。

ヒリヒリするくらいのおかねを賭けてイタイ目にあうのが、日常だったです。

ギャンブル依存でなくなっても

38歳で投資に気づいてからは、ギャンブルをやめて、質素に暮らして資産形成しています。

キホン的に馬券は買わなくなりました。

といっても、他のギャンブルとはちがって、競馬は観戦するだけでもたのしいです。

週末に、競馬中継を家のテレビで観てました。

日本ダービー、ジャパンカップ、有馬記念、3つのお祭りだけは、観戦料の名目で、ちょっとだけ馬券購入もしてました。

2年前

2年前の有馬記念以降、馬券を買っていません。

意識しないうちに、最後の競馬、最後の馬券になりました。

しばらくは競馬中継を観たりもしましたが、もう去年の有馬記念と今年のダービーをチラ見したくらいです。

観てもさっぱりわからなくなり、お祭り参加の興味もなくなりました。

競馬のない生活が当たり前になっています。

そうそう、子どもが2歳になりました。

わたしも父親2歳になりました。

競馬から縁遠くなって、2年になります。

武豊さんとキーファーズ凱旋門賞挑戦のネット記事をみながら、不思議な感慨にふけっています。