おかねへの姿勢

初心者にとってのいい指導者

自分よりちょっとだけ上手なひとに教えてもらうと、わかりやすいときがあります。

おなじような欠点を克服した経験があるからです。

ゴルフ、テニス、野球

ゴルフやテニス、野球などのスポーツを、

  • 子どものときからやってるひと
  • 大人になってからはじめたひと

に指導してもらうとどんな感じでしょう。

子どものときからやってるひと

ジュニアからの経験者は、アタマとカラダが成長していく過程で反復訓練をしています。

アタマとカラダと、同時にインプットされてきました。

感覚的につかんでいるので、技術を言葉でうまく説明できません。

初心者ができない理由もよくわかりません。

大人になってからはじめたひと

社会人になってからのひとは、アタマもカラダも衰えるばかりで、まずアタマで理解していくしかありません。

ですから、技術を理論的に言葉で説明可能です。

初心者がうまくいかない原因を共有して解決していけます。

おかねとの付き合い方

おかねとの付き合い方でもおんなじです。

子どものときからのお金持ちよりも、大人になってからの小金持ちにまず習いましょう。

子どものときからお金持ち

代々商売をしたり、親がオーナー社長をしている家で育てば、しぜんと、

  • 裕福に育つ
  • おかねにポジティブな感情をもつ
  • おかねを稼ぐイメージをもつ
  • リターンのない死に金を使わなくなる

しかし、おかねとの付き合い方は感覚的につかんでいるので、言葉で説明できません。

おかねに困る理由もよくわからないのです。

大人になって小金持ち

大人になってから、本を読み、詳しいひとに教わり、ちょっとした失敗をしながら実践してきたひとは、

まずアタマで理解してから行動をくり返し、習慣を変えてきたのです。

ですから、おかねに困らなくなる方法を理論的に説明できます。

自分以外の成功体験を知識としてもっているので、相手によって助言内容を調整できます。

そして、おかねに困っていた期間も長いので、親近感も説得力も感じます。

スポーツでもおかねでも、ジュニア時代からやってるとんでもなくスゴイひとではなく、

大人になってはじめた華やかではないけど堅実なひとから、まず習いはじめましょう。

まとめると

実績の大小よりも、社会人になってから反転させた経験があるひとに教えてもらと、なんでもうまくすすんでいきそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルが当たり前の環境だったので、ジュニア時代からおかねを放り投げてきました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業におかねを放り投げ、託していきましょう。

しぜんとおかねが増えていきます。

おかねを放り投げる技術で人生を反転させられる、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。