おかねへの姿勢

“貧乏” の反対は “お金持ち” ではなく、“おかねに困らない”

貧乏はイヤです。

お金持ちになってみたい気がします。

わたしたちは、お金持ちのどこがうらやましいのでしょう。

貧乏って?

どんな状態が貧乏なのでしょうか。

  • 食べ物に困る
  • 住む場所に困る
  • 衣服や生活雑貨に困る

まちがいなく貧乏です。

セーフティーネットを活用して、どうにか乗り越えていきたいです。

それでは、

  • 外食しない
  • 借家に住んでいる
  • ほぼ同じ服を着回している

ではどうでしょうか。

貧乏と感じるひともいます。

なんの違和感もないひともいます。

お金持ちって?

どんなひとがお金持ちでしょうか。

  • 高級なクルマ
  • 立派な邸宅
  • ブランドもの衣服

気にせずに買いつづけられるなら、お金持ちなのでしょう。

それでは、勤め人収入からローン返済をしながら、

  • 高級なクルマ
  • 立派な邸宅
  • ブランドもの衣服

を所有していたらどうでしょうか。

それは貧乏、と感じるひともいます。

なんの違和感もないひともいます。

おかねに困らない とは

いわゆるお金持ちは、おかねに困っていません。

他では、どんなひとがおかねに困っていないでしょうか。

  • 外食してもいいし、しなくてもいい
  • クルマは安くてもいいし、なくてもいい
  • 賃貸でもいいし、持ち家でもいい
  • 毎日同じ服でもいいし、ブランドものでもいい

そんなことより、

  • シンドくない働き方を選ぶ
  • 働いて返す借金はしない
  • たのしく暮らす

という身の丈暮らしのひとは、おかねに困りません。

収入や貯蓄に比べて、ふだんの生活費がかなり少ないひとたちです。

わたしたち凡人でもなれる “おかねに困らない” ひとたちは、“貧乏” でも “お金持ち” でもありません。

“貧乏” と “お金持ち” の間にいるわたしたち庶民は、

持ちモノ” ではなく “おかねに困らない” を優先して、ゆっくりお金持ちに近づいていきましょう。

まとめると

“貧乏” の反対は “お金持ち” 、一般的に表現されます。

わたしたちでは、“貧乏” の反対は “おかねに困らない” と意識していきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

日々衣食住に困り、借金のコワさもみてきました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

しぜんとおかねが増えて、困らなくなっていきます。

貧乏も借金もどちらのツラさも知っている、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。