25-30年くらい前、2次会といえばカラオケという時代がありました。
歌手がカラオケ大会しているテレビ番組もあったような気がします。
カラオケボックス
学生時代いろんなバイトをしましたが、街はずれの小さなビルのカラオケボックスで1年間働いたことがあります。
小さな個室8部屋くらい、当時はほとんどレーザーディスクの機械で、通信カラオケの2部屋だけがフル稼働してました。
部屋番号の伝表に手書きで矢印を引いて、
注文が入ったら飲み物や揚げ物をつくって持っていきます。
時給700円弱で、夕方からのんびり働いていました。
さすがに週末は忙しいので、ふたり体制にしてくれてました。
どっちでもいい話になりますが、おひとりさまのお客さんが意外と多かったですねえ。
10分前の電話をするとすぐに精算してくれるし、部屋がキレイなまま帰ってくれるし、ホントにラクさせてもらいました。
真夜中の閉店
そうじ機は翌朝開店前のパートさん仕事なので、最後のお客さんが帰ったらカンタンな片付けをして帰ります。
日によってちがいますが、夜中まで一部屋くらいはだいたい残ってました。
そしてアパートまで30分くらい、ぼんやり自転車をこいで帰っていく、
その途中に、いつもの雀荘をのぞきます。
もし仲間がいれば朝まで麻雀、
いなかったら帰って寝る、
ドアを開けた景色しだいで、真夜中のスケジュールが決まってました。
ケータイ電話がない時代は、なんでも寄り道するのが当たり前だったような気もします。
まあとりとめのない、なんのオチもない、ぐーたらギャンブル学生時代の想い出はなしを終わります。