ギャンブル依存

缶コーヒーとタバコ

喫煙所から戻ってきたら缶コーヒーとタバコでくさい、

というおじさんあるあるがあります。

ギャンブル依存のころは、起きているあいだはずっと缶コーヒーとタバコでした。

つねに缶コーヒーとタバコ

ギャンブルをしていると、ずっとタバコを吸います。

タバコを吸うから、自動販売機で缶コーヒーを買います。

そして缶コーヒーを飲むときは、タバコを吸います。

パチンコしてても、競馬してても、麻雀してても、

ずっと缶コーヒーとタバコを飲むことになります。

パチンコですごす1日では

キホン的に、ギャンブルをしていると食事をする気がおきません。

アサの開店からパチンコしてるので、アサからずっと缶コーヒーとタバコです。

ヨルになってパチンコ屋が閉店して、ようやくコンビニ弁当をアパートで食べられます。

そこからギャンブル帳に記録しながら、また缶コーヒーとタバコです。

あさ起きたらまずタバコ、しばらくしてアパートにある自販機で缶コーヒーを買ってきて、またタバコ。

そのままパチンコにいって、やっぱりずっとコーヒーとタバコです。

ホント息するように、缶コーヒーとタバコを飲みつづけてましたねえ。

なんかいつもムカムカ気持ち悪かったです。

いまふりかえると、いつでも胸やけしてる感じでした。

なんでもちょっと狂気っぽくなってしまうのが、ギャンブル依存あるあるかもしれません。

当時は、ほぼ缶コーヒーの糖分だけを栄養にしてました。

すっかり幸せケチになったいまは、

タバコもやめて、自分でドリップしたブラックコーヒーをちびちび飲んでます。