大学1年生のときは、ヒコーキ台をよくうってました。
マジックカーペット、道路工事、全盛の時代でした。
ヒコーキ台の大当たり継続
パチンコをしたことがないひとのほうが多いので、
まず、ヒコーキ台の大当たり継続をイメージしてみます。
ヒコーキ台は、大当たり中に、
役モノに入ったパチンコ玉10球中1球が真ん中ゾーンに入ると、
大当たりが継続する仕組みです。
だから、大当たり中、開いたり閉じたりする役モノのなかに、
うまくパチンコ玉が入らなくなると、大当たりは継続できなくなります。
みんなシンケンに、パチンコ台のハンドルを握ってました。
ある日
役モノに入らない
うまく役モノにパチンコ玉が入らず、大当たりが継続できなかったときに、
となりのオジサンが、
- そういう時は、パチンコ台のカギ穴を押さえるものだ
と、教えてくれました。
まわりを見わたすと、
たしかに多くのひとがカギ穴を押さえています。
オジサンがカギ穴を
そうこうしていると、
となりのオジサンの大当たりが継続困難になったそのとき、
オジサンはシンケンな顔をしてカギ穴を押さえつけました。
そしてなんと、奇跡的に大当たりが継続したのです。
- そういうことか
アタマのわるいわたしは、マネすることになったのでした。
オカルト
昭和のパチンコあるあるですねえ。
- フィーバーでリーチがかかると、台をたたくオジサン
- フィーバーでリーチがかかると、声をだすオバサン
いろんなあるある、いろいろオカルトがあった気がします。
それにしても、18歳のときに、
わけのわからないカギ穴をシンケンに押さえていた自分を想い出すと、
なんとも情けなく、ただただなつかしいです。
- ノストラダムスの大予言
- UFO
- なんかしらん超能力
昭和の子どものころは、
ようわからんオカルトでいっぱいだったような気がします。