最近、依存症の本をよく読みます。
依存症者への対応は、わたしたちの日常生活においても参考になります。
覚せい剤
以前はクスリの売人さんで、すでに更生しているひとが書いた薬物依存の本のなかに、
友だちが覚醒剤をやっていた場合、
- 止めようとしたひとは、ハメられる
- 逃げようとしたひとは、ハメられない
と書いてありました。
依存症者を助けようとすると、いつのまにか引きずり込まれるそうです。
まして好奇心をもって近づけば、かならずハマってしまします。
友だちを止める勇気よりも友だちを捨てて逃げる勇気が大切、と断言されていました。
華やかな生活
わたしたち庶民の生活に置き換えるなら、
いわゆる身の丈以上に華やかな生活をしている友だちを、ムリに助けようとしないようにしたいです。
- 高価な衣服、装飾品、クルマ
- 夜の街でのお酒
浮世離れしたような高揚感のある生活は、依存症となってしまいやすいです。
気づけばどっぷりハマっておかねがなくなってしまい、10年20年以上も借金生活に陥るのです。
好奇心をもっているひとはもちろんですが、なんだか生きづらさを感じているひともキケンです。
いつでもだれでも依存症になりやすくなっています。
ハマっている友だちには、いつでも待っていることだけを伝えて距離をおくしかありません。
なんとなくキラキラしてる、あやしげでカッコよさそう、のひとたちは避けて、
ホントに充実してる、
- お客さんによろこんでもらってカッコイイ
そんな知り合いと過ごしながら、友だちが目を覚ますことを祈りましょう。
まとめると
なんであっても、依存症になっている友だちを止める勇気よりも逃げる勇気を優先しましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルに興味をもっているひとがいれば、悪気なく連れていき、ツルんでギャンブルをやるのがあたり前だったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
つづけていけば、しぜんとおかねが増えていきます。
ツルんでおかねを動かしつづけた経験のある、ギャンブル依存でよかった。
仲間といっしょに、これからゆたかになりましょう。