昭和のころよく聞いたフレーズのひとつに、“命の次に大切なおかね” がありました。
子供心に、なんかイヤな表現だったです。
そしてオッサンになったいまでは、なんかわからんでもない気もします。
そんなわけない

おかねよりも、健康や家族のほうが大切です。

自分の命よりも、子どもの健康が大切です。

命の次に大切なおかね、と言われたら、
- そりゃあ、おかしいわ
と感じるひとがほとんどでしょう。

守銭奴では幸せになれない、のがあたり前で、わたしもそう思います。
そんなときがあってもいい

もし、健康や家族を維持できないほどおかねがなかったら、どうなるでしょうか?

もし、子どもの健康を守れないほどおかねがなかったら、どうするでしょうか?

必死で働いて、家族や子どもの健康を守るおかねを手に入れるしかありません。

そう考えると、自分の命からおかねが発生して、そこから家族や子どもとつづくことに気づきます。

つまり、健康・家族・子どもについて、
- ホントにおかねで困ったことがあるひと
- 心の底からありがたいおかねをもらった経験があるひと

は、命の次におかねが大切な時期を過ごしています。

戦中戦後の食べ物がなく貧しかった時代を生きたひとたちがいた昭和では、“命の次に大切なおかね” という姿勢で、家族のために商売するひともいたのでしょう。

たしかにゆたかになった現代では、違和感が強い表現です。

しかし今の時代でも、もしおかねがたまらなくて困っているなら、
- おかねを増やそうとそする執念
- どうやってでも暮らしていく決意

を自覚するために、“命の次におかねが大切な期間” を数年つくってみるのもイイかもしれません。

健康と家族のための守銭奴になって、投資のタネ銭をつくる新感覚ができそうです。
まとめると

おかねがないと、家族も健康も維持できません。
命の次に大切なおかね、という表現から、おかねへの執念や決意を感じていきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ホントにおかねに困ったり、いろんなひとに助けてもらうのが日常でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。
執念と決意があれば、しぜんとおかねが増えていきます。

この時代に貧しさを経験した、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。