ギャンブル依存経験談

3ケタの残高

払込用紙が届いたので、先日ひさびさに郵便局のATMを利用しました。

大学生のころは、郵貯キャッシュカードでよくおかねをおろしてました。

大学生時代

親からの仕送りとバイト代での、学生生活だったです。

仕送りは25日に郵便貯金に振り込みで、バイト代は月末に手渡しでもらっていました。

まあ、月末にはおかねがあります。

  • ギャンブルして
  • 居酒屋いって
  • ギャンブルして
  • 雑誌を買って

10日ころまでには、ほとんどなくなります。

それからは、泣きたいほどにシンドイ生活がつづくのでした。

そして25日にまた仕送りが入ると、

  • ギャンブルして
  • 居酒屋いって
  • ギャンブルして
  • 雑誌を買って

毎月毎月おんなじでした。

ATM残高

キャッシュカードを使って、ATMでおかねがおろせるのは、1000円単位です。

もし最後までおかねを引き出せば、3桁の数字になってしまいます。

必然的に、毎月毎月10日ころには何百何十何円が残るだけでした。

800円とか900円の月だと、

  • タバコやパンが買えるのになあ

残念がりながら、アパートの部屋でテレビをみてましたねえ。

おかねを管理できない人間なので、通帳や印鑑がどこにあるのかもわからなかったです。

もし見つけようものなら、毎月毎月窓口で残高 0円までおろしてたと思います。

なんともなさけない、でもなんだかなつかしい、自業自得のビンボー学生想い出はなしをおわります。