おかねの話は、汚い、はしたない、とよく言われます。
おかねに限らず、話すひとが はしたないから、算数でも健康診断でもなんでも、話が汚くなってしまうのです。
算数の話
学生同士が算数の話をすれば、お互いにとって有益です。
得意なら、教えることで頭の中が整理できるし、
得意でないなら、教えてもらえるので理解できるようになります。
おなじ程度の実力同士であった場合でも、なにか気づきやモチベーションにつながります。
しかし、テストの点数をただ比較し合うのでは、はしたなくてオモシロクありません。
しかも、やらなくてもできる自慢 や 興味がない反発 などになっては、なんの意味もなく汚いばかりです。
健康診断
おっさん同士が健康診断の話をすれば、お互いに有益です。
病気の経験があってもなくても、気づきやモチベーションにつながります。
しかし、検査値や結果をただ比較して優劣をつけるのでは、はしたなくてオモシロクありません。
しかも、健康自慢 や 病気武勇伝 などになっては、なんの意味もなく汚いばかりです。
おかねの話
ホンネで語れる前向きな仲間とおかねの話をすれば、お互いに有益です。
どうしたらおかねに困らなくなるのか、どうやってひとによろこんでもらって収入を得ようか、気づきやモチベーションにつながります。
というか、いい指導者や仲間がいるから、学びも行動もすすんでいけるのです。
しかし、年収や資産だけをただ比較して優劣をつけるのでは、はしたなくてオモシロクありません。
しかも、高価な装飾品やクルマなどの地位財をみせたがったり欲しがったりするのは、なんの意味もなく汚いばかりです。
おかねに限らず、多い少ないを他人と比較するから汚い話になっています。
そうではなくて、ともに成長するためのディスカッションをすればよさそうです。
もしかしたら、おかねの話は汚い、と思っているひとこそ、他人と比較したがる汚いひとかもしれません。
まとめると
優劣をつけたがったり、優位をみせたがったり、劣位を恥ずかしがったりすると、なんでもはしたなくてオモシロクありません。
おかねを汚い話にしないように、いい仲間と成長していきたいです。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルするもの同士にとって、おかねがないのはお互いに当然で、
仲間とは、ただ純粋に日々をしのぐために情報交換をして、おかねを回して、助け合うだけでした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
投資仲間と前向きにすすめば、しぜんとおかねが増えていきます。
おかねの話を汚くすすめない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。