おかねへの姿勢

仕事の3原則

“マンガーの投資術” という本を読みました。

ウォーレン・バフェットさん僚友からの金言ばかりです。

投資の話だけでなく、仕事の内容も参考になりました。

良いキャリアを築くためのルール

仕事についてのアドバイスは、

  1. 自分自身が買おうと思わないものを売らない
  2. 尊敬しない人のために働かない
  3. いっしょに仕事をして楽しい人とだけ働く

と3つ書いてありました。

順に見ていくと、

① 自分が好きではない、よくわからない、イマイチな商品を他人に売ってもトラブルになるだけで、

たとえよろこんで購入してくれたとしても、売り手である自分のココロはスッキリしないままです。

② 尊敬しない責任者や経営者のために働くと、ココロが荒みます。

助言をもらったりディスカッションしたりできないので、事業内容も自分の能力も成長できないままです。

③ いっしょにいる人が好きでなければ、遊んでいても食事をしても仕事をしても、楽しいわけがありません。

お客さんによろこんでもらいながら生計を立てる、という人生の普遍的な一大事がおもしろくなくなったら、ホントに不幸です。

儲かるよりも

つづけられて、成長できて、おもしろい 仕事ができればもう幸せです。

おかねをたくさん稼ぐよりも幸せを感じる仕事、多くの労力と時間を費やしがいのある仕事、にしていきましょう。

そのためには、いつでも収入に比べてかなり少ない額で暮らすカクゴをもつといいです。

そうすれば赤字にならないので、ずっと3つのルールを順守していけます。

まとめると

自分が楽しくなるように、仕事内容・経営者・仲間・取引先などを選んでいきたいです。

その実現のために、まずは質素倹約を徹底していきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

自分の好きな台を、だれのためにでもなく、好きな仲間と、パチンコするだけに時間とおかねを使う日々でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

自分が応援したい企業に託していきましょう。

楽しみながら、しぜんとおかねが増えていきます。

3原則にも質素倹約にもまったく違和感がない、ギャンブル依存でよかった。

これから楽しくゆたかになりましょう。