貯蓄、節約

ふたつの “ほんとうに?”

おかねが貯まらないというひとが多いです。

いつの間にかおかねがなくなっている、おかねを使ってしまいやすい、

“ほんとうに?”と聞くだけで、貯まりはじめます。

気づくための “ほんとうに?”

習慣化

ひとには、意識している行動と意識していない行動とがあります。

そして、日常行動のほとんどは、意識しなくてもうまくいくよう、脳で自動制御されています。

習慣化されていると、なにも考えずにすすんでいけます。

いつの間にかおかねがなくなっている

とくにゼイタクしていないのにおかねが貯まらない、というひとが多いです。

ウソをついているのではなく、無意識におかねが出ていっています。

対策としては、出費をぜんぶ記録すれば解決しそうですが、実行するとなると大変です。

数字は本来、概算をつかめればいいだけのはずです。

そこで、サイフからおかねが出ていくたびに、

  • “ほんとうに?”

をしてみましょう。

10円でも100円でも、必ず自分に聞いてみます。

  • “ほんとうに?”

何気なく使っていたおかねに気づくようになります。

購入をその場でやめてもいいし、やめなくてもいいです。

まずは、無意識から意識した行動に変えてみましょう。

実行するための “ほんとうに?”

気づくための “ほんとうに?” だけで、すでにおかねは貯まりだします。

もっと貯蓄に勢いをつけたくなったのなら、もうガマンする感覚はありません。

そこで、購入する商品が目に入ったときや商品を手にとったとき、

サイフにさわる前から、“ほんとうに?” を自分に聞いていきます。

ほとんどのモノは必要ないので、これで購入することはなくなります。

とんでもないスピードで、おかねが貯まりだします。

まとめると

おかねが貯まらないなあ、と思っているなら、

  • まず、サイフからおかねが出るとき
  • そして、商品が目に入ったときや商品を手にとったとき

“ほんとうに?” と自分に聞いていきましょう。

気づくための “ほんとうに?”、実行するための “ほんとうに?”、

これだけでもう、貯まりはじめます。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルだけにおかねを使いたいので、

衣服も生活用品もほとんど購入することがありませんでした。

買い物が大キライでした。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

ホクホク投資で、おかねが増えていきます。

買い物ギライな、ギャンブル依存でよかった。

ぜんぶ投資に廻して、これからゆたかになりましょう。