本業にしろ副業にしろ、“好き” ではなく “稼げる” を優先するように勧めるひとがいます。
確かに、なかなかおかねが入ってこないまま、好きを仕事にしてはいけない、のかもしれません。
そこで、ぜひ質素倹約によって資本収入をつくり、好きなこと仕事を続けていきたいです。
好きを仕事にしてはいけない理由

好きを仕事にしてはいけない理由として、
- 稼げないはず
- キライになる

主に2つがよくあげられます。
稼げないはず

一般的に、
- 自分の好きを優先すれば趣味
- 仕事はシンドくて当たり前

と考えられ、

自分と家族が暮らせるよう、
- お客さんに来てもらいおかねを払ってもらうために、しっかり頭を下げる
- イヤなことをするから、おかねが手に入る

好きなことをしても稼げないはず、そんなに甘くないと続きます。
キライになる

それに、イヤなことをして稼ぐ前提では、おかねが入るほどに、
- もともと好きだったことはキライになる

残念な結果はゼッタイに避けるべき、と言われるのです。
好きを仕事にするために

逆に言うと、好きを仕事にしてはいけない理由、
- 趣味では、稼げないはず
- イヤなことに手を出して、キライになる

この2点を解決すればいいわけで、

シンプルに、
- 儲からなくてもいい
- イヤなことはしない

を実現させて、好きなことで暮らしていきましょう。
儲からなくてもいい

もちろん先では儲けるつもりでも、まずは儲からなくてもいいように、
- 質素な暮らし
- 他の収入づくり

をひたすら継続、

一般的には、好きを仕事にするまでの準備期間中サラリーマンをつづけ、
- 収入の半分で日々生活し
- 残り半分をひたすら投資へ廻し

株式 や 不動産 からの資本収入を増やします。

数年で資本収入が生活費を上回り、儲ける必要がなくなってしまえば、ずっと好きを仕事にしていけるはずです。
イヤなことはしない

そのうえで、
- 自分がイヤなことをするからではなく
- お客さんが喜ぶから

おかねは手に入る、というマインドを持ちましょう。

もちろん、儲からなくてよいほど、イヤなことは減るかもしれませんが、

自分が好きなこと と ちょっとだけ得意なこと から、誰かが喜ぶことを探して、磨き続け、

他人の役に立ちながら好きを続けられたら、趣味で楽しむよりもっともっと幸せになれるでしょう。

こう見ると、質素倹約、堅実運用、他人の役に立ちたい姿勢を大切に守っていけば、好きなことを仕事にしながら暮らしていけそうですね。
まとめると

質素な暮らし と 資本収入づくり を続けて稼ぐ必要がなくなれば、技量が乏しくても好きを仕事にしていけます。
そのうえで自分も楽しみながら試行錯誤し、他人の役に立てる理想を追いかけていきましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

極限までモノを買わない、イヤなことをしない生活で、ギャンブルをつづける日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけ、他の収入もないために、
いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を やりたいことで “ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルする時間なんてすぐになくなり、おかねにも困らなくなり、

他人の役に立てるまで楽しみながら精進すれば、いつか収益も幸せも増えはじめます。

とんでもなく質素で、イヤなことをしなかった経験のある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。