ギャンブル依存経験談

中学生の麻雀合宿

春休みや夏休み、季節のいいころに、

中学生のお兄ちゃん連中でリゾートイベントがありました。

ある島の一軒家へ

もうだれも住んでいない、同級生田中くんのおばあちゃんの家にみんなで行きます。

フェリー乗り場の港までは、30分から1時間かけてみんな各自自転車でやってきてました。

カンタンな着替えとコメ・のり・つけもの・お菓子などの食料をもっています。

フェリーを降りて、島のスーパーでちょっと買い出しして、また島内を自転車移動です。

30分くらいでいつもの一軒家に到着でした。

ひたすら麻雀

まず、みんなで掃除をします。

そこからは、2卓を4人ずつで8人で打ちつづけます。

8人ぴったしの時もあったし、

ぴったしでなくあまっていたら、寝るか、炊き出しするか、食べてるか、でした。

途中から来るひと、途中で帰るひと、

3泊4日くらいぶっとおしで手積み麻雀でした。

当時、おかねは賭けてませんでした。

アルコールも飲んでいませんでした。

麻雀ありきの、サバイバルキャンプだったです。

近くのビーチに行くこともなく、キレイな景色をたのしむでもなく、

ひたすら麻雀。

流行り歌をラジカセで聴きながら、

ひたすら麻雀。

このブログをはじめたおかげで、

14才のころ、30年以上前のことをふと想い出しました。

元ギャンブル依存にとっての、“すたんどばいみー” でした。