おかねへの姿勢

なんとなく資格をとる、のではなくて

おかねを稼ごう、副業しよう、となったときに、

とりあえずなんかとれそうな資格へ向かうひとがいます。

もったいないです。

資格、許可証

資格をとるということは、ある意味、なにかの団体から許可をもらうことになります。

団体におかねを払う必要があります。

場合によっては、毎年支払ったりします。

行為を許可

やっていいことを特別に許可される資格があります。

  • 運転免許証   国から 自動車運転許可
  • 医師免許証   国から 医療行為許可
  • 食料衛生責任者 県から 食品営業許可

この行為を仕事にします。

名乗りを許可

ただ名乗るだけの資格があります。

  • 漢字検定の団体 段位や級を名乗る許可
  • FPの団体    ファイナンシャルプランナーを名乗る許可

とりやすい資格は、名乗れるだけで終わってしまいがちです。

資格を取らなくても

お客さんによろこんでもらえば、おかねが入ってきます。

素直に考えれば、行為が許可される資格を使って、お客さんによろこんでもらおうとします。

でも、いまから行為資格を取得するには、時間とおかねがかかります。

そこで、別に資格をとらなくても、

サービスを受けたいひとを集めて、有資格者に連れていけばいいことに気づきます。

お客さんからも有資格者からも、よろこばれます。

ついでに案内誘導や会計精算をスムーズにすすめれば、多くのひとによろこばれます。

営業や接客に資格はありませんが、お客さんをどんどん呼び込めるようになったら、

行為の有資格者よりも収入が多くなることだってありえます。

逆にいうと、希少価値のない資格をおかね払って手に入れるより、

営業・接客・経営の本を読んだり、弟子入りしたりするのが良さそうです。

そのあと、自分の好きとちょっと得意の組み合わせでなんかはじめてしまえば、

集客できるのでもっとおもしろくなっていきそうです。

まとめると

なんとなくとれそうな資格を集めるのではなくて、

お客さんを集められる普遍的な営業や接客をおぼえていきたいです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

将棋や囲碁とちがって、麻雀で段位をとろうとするひとはいませんでした。

真剣におかねを取り合う場所において、名乗りの資格が役に立たないことはトーゼンだったです。

”奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

ホクホク投資で、おかねに困らなくなります。

自分なりに真剣をふったからこそ名乗りに興味がない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。