批判しようと思えば、なんでも批判できます。
しかし、批判姿勢では成長できなくなり、おかねに困るようになり、それでまた批判姿勢になり、
という悪循環にハマってしまいます。
他人は変えられない
思考停止、行動停止
いつも、いろんな情報があちこちからやってきます。
そうするとついつい、
- 中国の政策がおかしい
- 日銀はどういうつもりだ
- 勤めている会社の経営陣がオカシイ
と、批判ばかりの反応をしてしまいがちです。
その結果、自分はなにも変わっていません。
会ったこともないひとの悪口を言っているだけです。
批判をすると、批判するだけで終わります。
そしてそのまま、思考も行動も停止してしまいます。
自分中心に考える
批判しない姿勢になるには、どうしましょうか。
仕事においても投資においても、なんか情報が入ってきたら、
- 自分に関係あるか
- 自分でできることはあるか
と確認していきます。
投資につながる一部の情報以外、ほとんど自分になんの関係もありません。
他人は変えられない、を意識しておけば、ほとんど自分にできることもありません。
そういう姿勢でいると、批判なんかするヒマがなくなり、自分が取り組んでいきたいことに集中できます。
教えてもらえる
なにかと批判したがるひとといると、発言したくなくなります。
適当に無難なことを言うのさえ、メンドくさくなります。
逆に言うと、“そうですか勉強になります、また教えてください” とオープンでいると、
いろんな方から教えてもらえます。
- お客さんの感想を素直に聞く
- 興味がある上場企業経営者のインタビュー記事を素直に読む
- 身近なお金持ちから、おかねの使い方を素直に教えてもらう
批判しない心構えでいると、どんどん吸収して成長していけそうです。
まとめると
批判ばかりしていると、思考も行動も止まってしまいます。
自分を中心に考えて、できることに集中しましょう。
批判せず素直にはなしを聞くと、いろんなひとから教えてもらえます。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
自分の実力だけでおかねを取り合っていると、相手を批判するヒマなどありません。
ひたすら日々をしのいで、ただただギャンブル継続を目指してばかりでした。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
ひたすらただただ継続すれば、おかねに困らなくなります。
批判するという発想がなく継続に集中できる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。