いまはユーチューブで、いろんなギャンブルを見ることができます。
ギャンブル依存になると、ひとがギャンブルするのを見るのも、それなりにたのしくなってきます。
20-30年くらい前は、芸能人がギャンブルしてるだけの番組がありました。
パチンコ
大学生のころだったか、“DAISUKI” という番組で、
何回かに1回、若い芸能人がワイワイとパチンコをしていました。
だれかの台でリーチがかかると、みんなで大騒ぎするだけの企画でした。
それなのに、なんかたのしくて、ずーと見てましたねえ。
いつだったか、黒柳徹子さんと和田アキ子さんがパチンコしているだけの番組もありました。
パチンコ企画の間だけ、ずーと見てましたねえ。
ひとがパチンコするのを見るだけなのに、どういうわけかたのしかったです。
競馬、麻雀
とんねるずと武豊さんが、地方競馬に行って、おたがいにマジで予想する番組がありました。
木梨さんは詳しいし、武豊さんはホントのエンターテーナーだから、こんな番組はたのしくて仕方なかったです。
最近では、CSでプロ麻雀対決を日常的にテレビで見ることができます。
25年くらい前では、ワレ目でポンとかいう芸能人の麻雀番組くらいしかなく、それも関東ローカルでした。
地方出身、地方育ちのわたしは見ることができず、なんとも関東人がうらやましかったのを思い出します。
その当時のギャンブルをしたり、テレビを見たりしてたひと以外は、
“だから、どうした”、という想い出はなしをしてしまいました。
いまテレビをほぼまったく見なくなって、ギャンブルはぜんぜんやらなくなっています。
ゼッタイに戻りたくはないのに、
ギャンブルに囲まれた生活も、それなりにたのしかったような気がしてくるからなんだか不思議ですねえ。