貯蓄、節約

いくら貯められるか、ではなく、いくらなら暮らせるか

人間関係に悩んだり、体力が落ちたり、病気になったり、このままどうなるのかとシンドイことも多いです。

貯蓄・運用率を上げることで、人生を変えてみましょう。

人生を変えるには

収入のうち、何割を貯蓄や運用にまわすといいでしょうか。

本や記事によってちがいますが、

  • 一般的教科書なら、2割
  • 早期リタイアを目指すなら、5割
  • 人生を変えたいのなら、8割

と言えます。

収入の8割を運用にまわせたら、ほんの数年で経済的自立に達します。

うるさい上司やメンドくさいクレーマーに振り回されなくなります。

というか、上司やクレーマーがいても気にならなくなってきます。

収入の8割を運用にまわす期間を、ぜひつくっていきましょう。

収入の8割を運用にまわすには

どうやったら8割を貯蓄・運用できるでしょうか。

自炊生活、まず固定費削減、というテクニックはもちろん大切です。

でもその前に、

いくら貯められるか、から、いくらなら暮らせるか、

という姿勢に変わるこのほうが重要です。

2割のひと と 8割のひと

  • いくらなら貯蓄・運用にまわせるか

を先に決めるひとは、がんばって2割くらいが限界です。

おかねは消費してなくなるのがしぜんの流れ、と思っているからです。

一方、

  • いくらなら暮らせるか

を先に決めるひとは、5割から8割以上まで貯蓄・運用にまわすことができます。

おかねは貯蓄や運用にまわすのがしぜんの流れ、と思っているからです。

おかねのキホン的な使い道が、

  • いわゆるモノのひと
  • いわゆる投資のひと

とのちがいです。

0 – 2割のひとが、5 – 8割になるために

もし、いま貯められないひとならば、

  • いくらなら暮らせるか

を前提ぬきに考え、実践しつづけましょう。

モノを買うという思い込みを、どんどんなくしていけばいいんです。

くり返し生活を見直していけば、ガマンすることなく5割のひとに変わっていきます。

そのおかねで投資をつづけていけば、経済的自立が見えてくるので、しぜんと8割に近づいていきます。

そして、最終的に8割で暮らした経験により、どうやってでも暮らしていける安心感に気づくのです。

もうおかねの恐怖がなくなくなり、人生が変わりました。

まとめると

収入の8割を貯蓄・運用にまわすと、人生が変わります。

そのために、いくら貯められるか、ではなく、いくらなら暮らせるか、に前提を変えていきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

収入のほぼ10割をギャンブルにつぎ込んできたので、

いくらでもどうにか暮らすしかない、という状態でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

収入のほとんどを運用すれば、すぐにおかねに困らなくなります。

生活費におかねをかけるつもりのない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。