ギャンブル依存経験談

街中でトイレに行きたくなると

18歳から20年くらいは、考えてみると、日常的にパチンコ屋のトイレを使ってました。

一日中開店から閉店までパチ屋にいることも多かったですし、

それに街中でトイレに行きたくなれば、とりあえずパチンコ屋に入ってました。

パチンコ屋のトイレ

いまはホントに減ってきてますが、以前はどこにでもパチンコ屋がありました。

20年くらい前、建物もトイレも汚い駅前の店はいくらか残っていましたが、ほとんどのパチ屋トイレは見事にキレイな空間でした。

街中でトイレに行きたくなったら、迷うことなくパチンコ屋だったです。

ふだんは行かない店で、

  • どんな種類の台を置いてるのか
  • どれくらいお客さんがいるのか
  • どれくらいフィーバーが回っているか(スタートランプ)

ながめながらトイレに行きます。

トイレから出てきても、またしばらくブラブラとながめてました。

用件がなくてもパチ屋

まあ、出張などでパチンコ屋を見つけると、店内偵察をしてたのしむのだから、

トイレ用件があってもなくてもパチ屋店内をウロウロしていたいわけです。

道ばたでタバコを吸えなくなってからは、タバコを吸うためだけにパチンコ屋に入ったりもしてました。

パチンコをしないときでもパチンコ屋にいるのだから、まあけっこうイカれてたのでしょう。

いま現在ギャンブルもタバコもやめて、

どんなにトイレに行きたくなってもパチンコ屋に入る選択肢は、もうありません。

だからといって、ホテルやデパートのトイレに入るのも、慣れてないのでなんだか気後れします。

出かけることもないので困ってはないですが、どこのトイレに行けばいいのでしょう。

もうこの辺で、

なんの参考にもならない、元ギャンブル依存おじさんのパチンコ屋トイレ話を終わります。