ギャンブル依存経験談

平日の公園へ行ってみて

最近、よく週末に公園へ行きます。

緑ゆたかなちょっと広めの空間を、子どもといっしょにひたすら歩いたり走ったりしてたのしんでいます。

平日の公園

ギャンブルをやめて、そして数年後にワーカーホリックもやめて、

カレンダーどおりの定時帰宅サラリーマンとなった生活は、あっという間に4年経過しました。

そして今週、そうそうない平日休みがありました。

さっそく、子どもと午前中の公園に行ってみます。

まあ、とんでもなくひとがいません。

見かけるのは、

  • 元気なお年寄り
  • 平日休みのある社会人

くらいでした。

いつか見た景色

すぐには気づきませんでしたが、なんだか既視感がある景色です。

  • ガラガラで、元気なお年寄りとシフト勤務の社会人

そう、平日のパチンコ屋とおなじです。

午前中だったので、主婦の方々がいないのも共通していました。

ただ公園には、あのパチ屋メンバーがいません。

  • 定年しているわけない
  • 働いているのか働いていないのかはっきりしない
  • なんだか小汚い

そんなアヤシイお兄さん達は、パチンコ屋でしか見つけられません。

いま思い返して、あのころのパチンコ屋にはどの店にも、朝からセミプロっぽい若者がいましたねえ。

素性も知らないし、ほとんど話したこともない、自分とおんなじ日常だったあのひとたちは、

みんなおっさんとなった今、どうしのいで暮らしているだろうか。

走り回る子どもを見ながら、なんだか感慨にふけってしまいました。

投資に気づけて、ギャンブル依存でよかった、となっている、

自分の運の良さをしみじみ感じた平日公園散歩でした。