“今日より明日はきっと良くなる” と感じながら暮らせれば、サイコーです。
みんなが貧しかった高度経済成長時代は、“いまよりいい” がつづく日々を実感できました。
いまの時代ではどうしらいいでしょうか。
資本主義での企業

企業は、“いまよりいい” 状態に向かって成長していきます。

株主からは、数字で利益増を求められます。
わたしたちのような小さな株主であっても、株価が上がる経営・企業成長を期待します。

- お客さんによろこんでもらうのが目的、おかねは結果
という姿勢ですすんでいきますが、

いつのまにか、数字上の成長ばかりを求め、

- おかねそのものが目的
となったりしがちです。
日々の暮らし

戦後高度経済成長時代が昔となり、生活水準の上がった現在の日本において、
“いまよりいい” 暮らしとはどんなでしょうか。
いわゆる成長

日々の暮らしにおいても、“いまよりいい” 状態に向かって、いわゆる成長 を目指すひともいます。

- もっとモノにあふれた暮らし
- もっと豪華な暮らし
- もっと稼ぎのある暮らし

数字で表現できる成長を求めると、

- おかねそのものが目的
という生活になってしまい、どこまでいっても満たされません。
不足を補う

日々の暮らしを “いまよりいい” 状態にするのに、不足への補填を意識してみましょう。

スマートフォンや外食が日常となっているゆたかなこの時代に、不足しているのはモノでなく時間です。

家族とでも、仲間とでも、自分ひとりでも、ゆっくりたのしむ時間を補っていきます。

- 時間にあふれた生活が目的で、おかねは手段・道具
自分にとってホントの “いまよりいい” をしっかりイメージしていくと、むやみに成長を求めなくなります。

しぜんと、身の丈で暮らして資本収入をつくりはじめます。

そして、きっと “いまよりいい” 方向にすすんでいると実感できそうです。
まとめると

会社や投資でよく表現される、金銭的ないわゆる成長を日々の暮らしに求めないようにしたいです。
ゆっくりたのしめる時間リッチを目指して、スムーズにすすんでいきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

どっぷり依存症になると、おかねの増減 なんかよりも ギャンブル継続 に夢中でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。
ムリに成長を求めなくても、しぜんとおかねが増えていきます。

おかねはただの道具だと知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。