自分の人生だからなんでも自分で決めればいい、アタマでは理解できます。
実践してくためには、おかねをもらわない姿勢を意識したいです。
もらうひと
許可をもらう
子どものときは、親や先生の許可をもらわないと怒られます。
社会人になって会社勤務をはじめると、上司に報告・連絡・相談しないと怒られます。
なんでも指示どおりにしないと怒られます。
- 決めるのは 上のひと
- やるだけの 自分
いつのまにか、許可をもらわないと何もできないひとになってしまいます。
おかねをもらう
子どものときは、親からおこづかいをもらいます。
社会人になって会社勤務をはじめると、お給料をもらいます。
ひとによっては、お給料を家族に渡して、そのなかからおこづかいをもらいます。
- 金額を決めるのは 上のひと
- もらうだけの 自分
いつのまにか、おかねはもらうだけのひとになってしまいます。
そうなってくると、
- 飲みにいくとき、上司からの許可と家族からのおこづかいをもらう
- 新しい事業をするとき、上司からの許可と会社からの予算をもらう
のが当たり前になってしまいます。
いつでも許可をもらって暮らすようになっていくのです。
稼ぐひと
おかねを稼ぐひとは、
- 自分で 決めて
- 自分で 行動して
- 自分で お客さんを探して
- 自分で よろこんでもらって
おかねを手に入れます。
だれの許可も欲しがりません。
- 対価としてのおかねを手にいれつづけられるなら
- がんばったとしても、よろこばれなかったときにおかねをもらわなければ
- 自分の能力とリスクから入ってくるおかねだけで暮らすなら
だれからも許可なんて必要ありません。
おかねを “もらう” のではなく、“稼ぐ” 意識をもてば、許可をもらうことがなくなります。
自分の人生が、完全に自分のものとなりそうです。
まとめると
サラリーマン家庭で育ち、学校に通って、就職するわたしたちは、いつのまにか許可やおかねをもらうひとになってしまいます。
おかねを稼いで、なんでも自分で決められるひとになっていきたいです。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
だれの指示も注意も気にせず、許可をとることもなく、ひたすらリターンのないリスクをとってきました。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルするヒマがなくなるので、すぐおかねに困らなくなります。
つづけていれば、自分のチカラでナンボか稼げるようになります。
許可をもらわずにリスクをとりつづけた経験のある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。