ソンするのが大キライで、金銭的なリスクをとりたがらないひとが多いです。
そうはいっても、リスクをとらなければリターンはないのだから、リスクをとれるひとのマネをしていきましょう。
リスクをとれるひとの特徴
リスクをとれるひとは、キホン的に怖さが少なく、
- 楽観的
- 周囲のひとがリスクをとっている
- 破綻があり得ない
などの特徴があります。
楽観的なひと
まあどうにかなるだろう、となんでも楽観的に考えられるひとは、リスクをとりやすいです。
先天的に、リターンの大きさだけしか興味がわかないのなら、いつでもカンタンにリスクはとれますが、
耐えうるリスクなのかを数字で判断できないと、いつかは破綻します。
ムリにマネして、怖さを隠したまま楽観的になる必要はありません。
周囲のひとがリスクをとっているひと
周囲に、
- 株式投資
- 不動産経営
- 商売や事業
をしているひとが多いほど、リスクをとってリターンを得るのが当たり前になってきます。
物心ついたときから、親や親戚がリスクをとっているなら、
- “リスクをとらないのはソン”
くらいになっているはずです。
そう考えると、投資や個人事業副業が日常のひとたちと過ごす時間を増やしていけば、今からでもリスクをとれるようになるはずです。
破綻があり得ないひと
どうなっても破綻はしないと確信できていれば、リスクに怖さはなくなります。
たとえば、
- たくさんおかねを持っている
- ほとんどおかねを使わない
- おかねのない生活経験がある
ひとは、カンタンにリスクをとっていけます。
たくさんおかねをもっている
おかね持ちは、なかなか破綻しないので、リスクを大きくとれます。
もちろん、もっているおかねがなくなるほどのリスクなら、破綻の可能性はありますが、
資産のほんの一部を廻すだけで十分なリターンが得られるひとたちなので、まあわたしたち庶民とは別世界です。
ほとんどおかねをつかわない生活
もっているおかねがそんなに多くなくても、日常生活におかねがかからないひとは、
自分なりにリスクを大きくとれます。
とんでもなく低燃費な生活をつづけ、
- 実家暮らし、または安アパート暮らし
- ゼイタク品も豪華な食事も興味なし
- 独身
のままならば、もっているおかね全部でリスクをとっても破綻はしません。
そう考えると、だれでも質素倹約すればするほど、リスクをとれるようになるはずです。
おかねのない生活経験があるひと
- 子どものとき裕福でなかった
- 若いときに夢を追いかけていた
- 商売で一度失敗した
おかねのない生活経験があるほど、破綻のハードルは限りなく低く設定されます。
経験がないひとにとっては破綻した状態であっても、当人にとっては日常の許容範囲なので、
“ここまでソンしても大丈夫” の幅がひろく、リスクをとれるのです。
ジェットコースターのような浮き沈みの人生をあゆむ可能性もありますが、
想定する最悪が低いほどリスクはとれるので、リターンが増えていきます。
そう考えると、貧乏経験があるわたしたち庶民こそ、リスクをとれることに気づかされます。
リスクをとれるひとの特徴のなかで、わたしたちなりのマネをするならば、
投資や商売をしている方々に近づき、とんでもなく質素に暮らしながら、貧乏経験を懐かしんでいくのがよさそうです。
まとめると
リスクをとるひとは、
- 楽観的
- まわりにリスクをとっているひと
- たくさんのおかね
- おかねをつかわない生活
- おかねがない経験
という特徴があります。
どんどんマネしまくって、自分の耐えうる範囲のリスクからリターンを得るように意識しましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
- 楽観的
- まわりにギャンブルするひと
- ギャンブル以外におかねをつかわない生活
- おかねがない
たくさんのおかねがある 以外、リスクがとれるひと特徴のほぼすべてにあてはまります。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルのなかでリスクをとりをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
リスクがとれる特殊能力を活かして、世界中の企業に託していけば、しぜんとおかねが増えていきます。
もうすでに心理学的リスク許容度がとんでもなく高い、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。