夢中になれておかねのかからない趣味 をみつけると、おかねに困らなくなります。
“好き” と “得意” をかけあわせておかねを稼ぐのも、おかねに困らなくなりそうです。
趣味のままか 副業にしてみるか を検討するなら、自分のこだわり より 他人のこだわり を優先できるかを考えましょう。
夢中になれること
だれにでも、
- 前日からたのしみでしかたない
- 食事や睡眠を思わずあとまわしにしてしまう
- 他人についついおもしろさを話したくなる
そんな夢中になれることがあります。
そのなかでも、買い物 や 海外旅行 といった派手な感じではなく、
おかねをかけなくても、たのしくてしかたない趣味をイメージしてみます。
- ゼイタクしている自分ではなく、とにかくおもしろくてしかたない自分でいられる
わたしなら、テニス や 子育て です。
貯蓄体質のひとには、なにか必ずあるもので、
- ともだち や 家族 との雑談
- 読書
- 散歩
- 畑作業
このように、おかねをかけなくてもおもしろい趣味を見つけてしまえば、大しておかねは必要なくなります。
夢中になれておかねのかからない趣味は、一生の財産です。
趣味 と 副業
ほかに趣味のはなしでは、好きなことで稼ごう、という内容もよく見かけます。
たしかに、たのしみながら金銭的にもゆたかになっていけそうです。
そのためには、趣味 と 事業について、
- ひとによろこんでもらうとおかねが手に入る
- 優先順位
- こだわり と 費用
などを、アタマのなかでしっかり整理して、
夢中になっていた趣味がおもしろくなくなってしまわないように気をつけましょう。
ひとによろこんでもらうとおかねが手に入る
もしも、だれかお客さんによろこんでもらえたなら、おかねがもらえます。
その視点で、趣味 と 事業、だれがたのしんでいるのかを図示すると、
- ムダ:自分も他人もたのしくない
- 事業:他人がたのしい(自分はとくにたのしくない)
- 趣味:自分がたのしい(他人はとくにたのしくない)
- 好きで稼ぐ:自分も他人もたのしい
つまり、趣味を副業に というのは、右上の 自分も他人もたのしくやってみよう、というはなしです。
優先順位
もっとシンプルな表現では、
- 自分が優先 趣味
- 他人が優先 事業
とも言え、
おかねを稼ごうとするなら、お客さんがよろこぶ、をキホン的に優先します。
こだわりと費用
そのうえで、だれのこだわりに、どうおかねを使うのか、を考えていくと、
- 自分のこだわり に 家計予算 を意識 趣味
- お客さんのこだわり に 収益 を意識 事業
おかねに対する姿勢がちがってきます。
趣味は、自分が思ったようにこだわっていけばよく、
おかねをかけずにたのしめたら、さらにいいわけです。
その一方で事業は、お客さんがよろこぶことを考えながらこだわります。
かかった費用よりもっと大きいおかねが入ってくる、というイメージで、
どんどんおかねを使いながら、儲かっていけばいいのです。
結局のところ、“安くてたのしい趣味” と “好きで稼ぐ”、どちらも人生をゆたかにしてくれますが、
夢中になれるくらい好きなことのなかで、
- 自分のこだわりが捨てられない場合、おかねをかけないたのしい趣味
- ひとによろこんでもらえるよう試行錯誤できる場合、個人事業副業
とすれば、うまくつづけられそうです。
まとめると
好き と 得意 とで稼いでいく時代だ、とよくいわれます。
その際、自分や家族が優先してたのしみたい趣味は避けて、だれかによろこんでもらいたいと思える得意分野で個人事業副業に挑戦してみましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資・副業にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
夢中を通りこした中毒経験者で、おかねのかかる趣味では破綻することが身にしみています。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
すぐにギャンブルする時間もなくなって、しかも毎日が充実し、
副業 や 株式投資 に対して、ゆるい中毒となってしまえば、おかねにも困らなくなっていきます。
夢中の先を知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。