サラリーマンしながら、個人事業副業することにしました。
個人事業主や社長というものは儲かる前からベンツに乗るものだ、と教えてくれるひとがいます。
どうしましょうか。
個人事業主こそベンツ
コンサルタントや税理士さん著書の、いわゆる社長さん本を読むと、
個人事業主や社長さんこそベンツに乗るように書いてあります。
- 信用
- 節税
- リスク管理
ができるそうです。
- いいクルマに乗っていれば、支払いが滞ると思われない
- 4年落ちベンツで短期に減価償却していく
- 急に現金が必要になったとき売ればいい
となるので、ある程度儲かるようになる前から高級外車に乗るのが当たり前だそうです。
個人事業主こそ軽バン
いわゆる社長さん体験記を読むと、個人事業主や社長さんこそ軽バンに乗ってる感じがします。
- 信用
- 手元資金
- リスク管理
ができそうです。
- クルマにおかねをかけていない姿勢は、支払いが滞ると思われない
- 事業の設備しか買わないので、現金が貯まる
- 現金を流動資産や不動産に変えて、別の収入も得る
となるので、よほどクルマ好きでもないと高級自動車を買えそうもありません。
投資家目線だと
ベンツと軽バン、どちらが正しいわけでもなさそうです。
- ベンツ購入は、自分の事業だけで勢いよく成長していく考え方
- 軽バン購入は、とにかく安全に成長していく考え方、場合によっては投資でも不動産でも分散してゆっくり
スタンスがちがうだけ、とも言えます。
投資家目線だと、(税金のはなしはおいといて)
顧客満足に直接関与しないベンツや自社ビルなどにおかねを使うくらいなら、
オーナーである自分個人に配当を出すのがスジになります。
サラリーマン消費者目線でも、
自分を大きく見せる信用ではなく、お客さんによろこんでもらう姿勢での信用で、
人気を得ていきたいです。
やっぱり、社名入り軽バンと作業着がカッコイイです。
まとめると
事業の大きさ関係なしに、信用・現金・リスク管理は大切です。
事業化目線だけでなく投資家目線ももってゆっくりすすむほうが、
勤め人スタートのわたしたちには良さそうです。
ギャンブル依存は投資、個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
クルマなんて買えるはずもなく、ボロボロの格好でボロボロの自転車に乗っていました。
手元にある現金すべて、ギャンブルに使ってきました。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りをつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルやらないだけでも、おかねに困らなくなります。
いずれ、投資でも商売でもおかねが増えていきます。
やりたいことに直接関与しないおかねなんて使わない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。