みんなそれぞれが、得意なことだけやって暮らせたら理想的です。
みんながたのしくて、世の中全体が発展しそうな気がします。
よくわからない不得意なことは、どうしたらいいのでしょう。
生産効率
法人でも個人でも、
得意なことだけをやって、それ以外は他人に任せる、
とよく書いてあります。
外注することで、効率が良くなってきます。
生産効率を上げようと思えば思うほど、よくわからない内容に時間を割かなくなってきます
権限委譲
ちがう視点でも見てみます。
なにか自分が全責任を負うプロジェクトがあったとします。
そのプロジェクトのなかには、
- よくわかっている作業
- よくわかっていない作業
があります。
どちらの作業監督に時間をたくさん使うといいでしょうか。
よくわかっている作業なら、
たまに足を運んだり、ときどき報告をもらうだけで、状況がわかります。
よくわからない作業なら、
現場に長くとどまり、作業内容を理解しながら、状況を丁寧にみていきます。
失敗が許されない責任ある立場なら、よくわかっていない作業中心に時間をかけていきます。
安全性を高めようと思えば思うほど、わからない内容に時間を割くようになっていきます。
信用できる相手
生産効率と安全性の話をみていくと、
よくわかる得意なことだけやっていくためには、
よくわからない不得意なことをしてくれる信用できる相手、が必要なことに気づきます。
そんな相手がいないなら、
- 自分の方が圧倒的優位な立場
- 安全性がそこまで高くなくてもいい
- とんでもなく高い利益率
などの特殊な場合でしか、どんどん外注なんてできません。
わたしたちレベルの投資や個人事業で外注して効率をあげていくには、
得意でない作業でもある程度理解していくことで、安全性を保つことになりそうです。
まとめると
よくわかってる得意なことだけに集中して、それ以外は他人に任せられたら、効率よくすすんでいきます。
そのために、信用できる相手や得意でない作業への理解を得て、安全性を高めていきましょう。
ギャンブル依存は投資、個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
決められたルールのなかで、日々しのいできました。
しかし理解できないレベルに巻き込まれると、すぐに脱落していくのが日常でした。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、
いつもおかねに困ってました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。
安全性を保ちながら理解できる範囲でやっていれば、
すぐにおかねに困らなくなり、いつのまにかおかねが増えてきます。
理解できないとキケンになっていることを知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。