仕事においておかねがすべてではない、というひとが結構います。
もちろんそうだとしても、労働収入を拘束される時間で時給計算してみましょう。
時給いくらを意識すれば、おかね・時間を大切にしはじめ、しぜんと自分の人生が変わるからです。
労働収入を拘束時間で割る
わかりやすく、給料の手取り額で時給計算します。
たとえば、月20万円として、
- 自宅をあさ7時半に出て
- 8時半から17時半まで会社にいて
- 18時半に帰宅だったら
仕事のために、なんと11時間も拘束されています。
月に25日勤務なら、
- 20万円 ÷ (11時間 × 25日) = 727円/時
拘束時給は、なんと700円くらいです。
時給を意識すると
この計算をすると、
- かけがえのない自分の自由を失う見返りが、1時間あたり700円程度
と気づかされ、
そして多くのひとが、
- 定時に帰る
- おかねを使わなくなる
- おかねで買えないものが意識できる
ようになるでしょう。
定時で帰る
時間を安値で切り売りしている現実に気づけば、
とにかく会社での仕事を段取りよく終わらせ、定時帰りを徹底しはじめます。
おかねを使わなくなる
そしてホントの時給の安さを実感した瞬間、ムダ遣いをバカらしく感じるでしょう。
限られた人生の1時間分を手放してまで欲しいものなんて、ほとんどないことに気づき、
なんとなくコンビニやランチで1000円使う、とか、見栄を張る、なんてあり得なくなるのです。
おかねで買えないものが意識できる
時間とおかねとの交換性についてマジメに考えるほど、おかねで買えないものにこそ意識が向き、
家族、夢、ご縁 など、ホントに大切なものを優先しはじめます。
自由なまま収入を得よう
この流れだと、時給をあげるために自己研鑽しよう、とふつうはすすんでいきそうですが、
それよりもぜひ、時間を手放さずにおかねを手に入れる、
- リスクをとる
- 好きなことで稼ぐ
方法で、真の自由を目指していきましょう。
リスクをとる
おかねを手に入れるには、一般的に、
- 付加価値をつける
- リスクをとる
この2つがありますが、
付加価値をつける では、どうしても時間を手放しやすく、
リスクをとる ことだけで、収入を増やしていきたいです。
具体的には、
- 株式を購入して、企業オーナー
- アパートを購入して、不動産オーナー
という、ほぼリスクからだけで、時間を手放さずにおかねが入ってくる仕組みを、
自分が耐えうる範囲でひろげつづけ、資本収入を増やしていきましょう。
好きなことで稼ぐ
そのうえで、個人事業副業へも取り組みたいです。
といっても、お客さんがよろこぶ付加価値をつける労働は、どうしても自分の時間を手放しがちです。
そこで、自分自身がおもしろくて夢中になれることだけで、だれかがよろこばないかを考えます。
なかなかおかねは入ってこないかもしれませんが、キホン好きなことで副業をはじめてみるのです。
どんなときも自分を優先する趣味の延長であったなら、商売しながらでも、自分自身の時間のはずだからです。
こう見ていくと、毎日なんだか忙しく過ぎていくわたしたちサラリーマンこそ、
拘束時給計算によって自分の人生を見つめ直し、
投資 や 個人事業副業 へ没頭していけそうですね。
まとめると
労働収入をホントの時給計算することで、時間とおかねとを日々大切にしはじめます。
さらに、自分なりのリスクをとったり、趣味の延長副業をはじめたりとすすんでいきましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルで生計をたてられたらと妄想し、好きなことでリスクをとるだけの生活を夢みる日々だったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 や 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
いままでどおりの無我夢中で、ひたすら分散投資 と 自分のためお客さんのため副業をつづければ、
しぜんとおかねが増えていき、サラリーマン収入をアテにする必要がなくなります。
リスクをとって労働時間を減らす発想力のある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。