バブル崩壊が怖くて、投資をはじめられないひとがいます。
踊らされて危険行為をしないかぎり困ることはなく、逆にチャンスです。
投資にかぎらずなんでも、調子に乗ることなく悲観することなく、しゅくしゅくと続けていきましょう。
バブルとは

株でも債券でも土地でも、実際の価値より価格が高くなる状態をバブルと言い、

そんな現実離れした熱狂のあとは、必ずいつか暴落がやってきます。

そんな暴落時、わたしたち個人投資家は安値をひたすら買い足していけばよく、とくに怖がる必要はありません。

もちろん勤務先の会社や業界への影響はキツイですが、投資については愚直に継続して積み上げていくだけです。

わたしたちサラリーマンに起こりうる2大バブル
- 資産バブル
- 自分評価バブル

どちらもしゅくしゅくと日々精進することで暴落へ備えましょう。
資産バブルで破綻するひと

資産バブルがはじけて困るのは、
- レバレッジをかけ
- 借金をして投資する

暴落時に破綻するひとです。

株や土地の値段が上がってバブル状態のときに、
- 価格は上がりつづける

という前提で、
- 借金をして、もっと儲けよう

とした結果、破綻へ追い込まれます。

そうではなく、冷静に自分の資産全体をバランスシートで確認しながら、
- 資産の分散
- 十分な流動資産
- 安全域での負債

を守っていれば、破綻どころか安値でさらに買い続けられるのです。
自分評価バブルで破綻するひと

自分の稼ぐチカラでも、実際の価値より価格が高くなるバブルは発生します。

たとえば、10年くらいマジメに会社勤務してると、
- 思わぬラッキーパンチで、偶然に自分の企画が大ヒット

もあるでしょう。

そんなときに、自分も周りのひとも、
- 稼げる優秀なひと

カンチガイしてしまうのです。

そのような自分の価値より価格が高くなったバブル状態のときに、
- 自分の価格はこれからもずっと高いまま

という前提で、
- 生活レベルを上げ
- 借金をして、独立や転職

の結果、化けの皮が剥がれ破綻へ追い込まれます。

どんなときも、自分の実績と能力を冷静に確認しながら、
- どこでも発揮できるよう、さらなる成長
- 独立や転職も選択できる十分な流動資産
- 勤務しながらの個人事業副業

を守っていれば、破綻などないまま、さらに稼げるチカラは伸び続けていくはずです。

つまり、わたしたち勤め人は、どんなバブルと遭遇しても、
- 資産、資本収入
- 自分個人の能力、個人事業での収入

を冷静な目で評価しながら、浮かれることなく愚直な継続でチャンスをつかんでいきましょう。
まとめると

資産バブルも自分価値バブルも、いつか必ず発生します。
その際には、決して調子に乗らず、冷静な現状把握でバランスシートを守っていきましょう。
カンチガイした前提に踊らされて借金や贅沢をしなければ破綻はなく、日々精進していれば成長のチャンスとなるはずです。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

贅沢などする金銭的余裕はどこにもなく、

前提がマイナスのギャンブルによって、借金で破綻する姿をあちこちで見かける日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 と 個人事業副業 に換えるだけでいいんです。

日常生活固定費を上げることなく、目の前のお客さんを大切にする個人事業へ取り組みながら、

キケンな借金には関わらず、前提がプラスの全世界分散投資をしていけば、しぜんとおかねは増えていきます。

贅沢に興味なく借金の怖さも知っているのでバブルに踊るはずがない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。