なんとなくおかねを使う、なんとなく時間を使う、から貧乏ヒマなしになってしまいます。
子どものゲーム機みたいに、制限してみる初歩的な方法もあります。
何かを買いに出かけると
スーパーでもコンビニでもデパートでも、何か必要なものをひとつだけ買いに出かけたとします。
もどったときに、ひとつだけの商品を買って帰ってくることはありません。
他にもついで買いする心理になるように、マーケティングされているからです。
もちろん、なんでも買わないほうがいい、と言っているのではありません。
- おかねが出ていくのが当たり前
- 時間が減っていくのが当たり前
となるのは、残念に感じます。
週に1回の買い出し
ネット通販をうまく利用する方法もありますが、おかねが貯まらないひとは、まず現金管理からはじめるのがキホンです。
生活に必要なものを、週に1回だけ買いに行くようにしてみましょう。
6日間は、サイフからおかねが出ないようにしてみるのです。
そうすると、
- 生活費全体のイメージがわく
- ATMからおかねをおろすのも、月に1-2回
- マーケティングにふりまわされる時間がなくなる
つづけていくと、予定外の出費やお誘いがめんどくさくなってきます。
- ホントに必要なものがわかってくる
- 日々まっすぐ帰るので、時間が増える
ほうが、うれしくなります。
時間とおかねに余裕ができるので、しぜんと、投資や個人事業副業も考えるようになってきます。
おかねや時間を浪費するたのしみよりも、おかねや時間を投資するおもしろさに気づいてきます。
まとめると
心理的たくみなマーケティングにおどらされてたのしむ浪費より、
自分のおかねや時間を投資するおもしろさに気づくために、
おかねを使わない日を増やしていきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
必然的にサイフからおかねを出して、放り投げています。
勢いそのまま、
おかねがサイフから出ていくことに、抵抗がなくなってしまいました。
ほとんど生活におかねを使ってないはずですが、
そのことを把握したこともなく、把握しようとしたこともありません。
そのため、ずっとおかねに困ってきました。
放り先を、株式投資に換えるだけでいいんです。
振り込まれた給料を、ほとんどそのまま証券口座にうつして、
ドーパミンを出しながら株を買っていくだけです。
もともと生活レベルの低いギャンブル依存は、
サイフにおかねが少なくても、それなりに暮らせます。
あっという間に、おかねに困らなくなっていきます。
もともとおかねを使うつもりがない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。