おかねへの姿勢

“いてくれないと困る”

そう言われて、

  うれしいこともあるでしょうし、

  カンベンしてほしいこともあるでしょう。

そう言わなくてはいけなくなって、

  うれしいこともあるでしょうし、

  カンベンしてほしいこともあるでしょう。

言うひと、言われるひと、の感情が一致するとよさそうです。

仕事で “いてくれないと困る”

うれしい

  • ようやく、必要とされるようになった
  • たよりにされている
  • 自分がいないとまわらない

若いうちは、なんかうれしいものです。

カンベンして

  • 仕事を押しつけられる
  • いいように使われる
  • 自分がいなくても、どうにかしてくれ

一定の年齢に達すると、カンベンしてほしいものです。

優秀なマネージャーは、自分がいなくても廻るようにしていきます。

投資家という仕事を選べば、

オーナーとしておかねを出すだけの仕事になるので、ラクになります。

家庭で “いてくれないと困る”

うれしい

  • 配偶者や子どもに必要とされる
  • たよられる

一般的に、うれしいばかりです。

カンベンして

  • 自分がいなくても廻るほうがいい
  • 家におかねをいれとけばいい

仕事に重きをおいて、

家庭でたよられることをイヤがるひともいます。

なんのため

仕事にしろ、家庭にしろ、趣味にしろ、

なんにおいても大げさにいうと、

  1. 存在をたよりにされると、ずっと存在する必要
  2. 存在が必要でなくなると、ずっとおかねをだす関係
  3. 存在もおかねも必要なくなると、いてもいなくてもいい

ということになります。

時間とおかねの使いかたが、相手との関係性に関わることに気づきます。

  1. 自分がなんのために、優先的に時間とおかねを使っているか
  2. その使い方を、いっしょにいるひとと共有しているか

が、大切になってきそうです。

時間とおかねの使いかたが、それぞれの立場で一致するひと同士なら、

ものごとがスムーズにすすんでいきそうです。

時間とおかねの使いかたをお互いに確認しあうと、

ものごとがスムーズにすすんでいきそうです。

“いてくれないと困る” 役割が、お互いに一致すると、

ものごとがスムーズにすすんでいきそうです。

まとめると

時間とおかねの使いかたリズムがあうひとと、

たより合いながら、確認し合いながら、成長していきたいです。

時間もおかねも人間関係も、ゆたかになりそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ただひたすら、ギャンブルに時間とおかねを使ってきました。

たよりにされることも、たよることも、ありませんでした。

いわゆる、ゆたかになる人間関係は存在していませんでした。

時間とおかねを失っていく、

ギャンブルにだけ時間とおかねを使ったため、

時間とおかねに困ってばかりでした。

これからは、時間とおかねが増えていく、

株式投資におかねを廻していって、

時間とおかねからラクになっていきましょう。

そして、周囲のひととも、いい関係がつくっていけそうです。

極限まで時間とおかねがない日常が当たり前、ギャンブル依存でよかった。

これから、時間・おかね・人間関係で、ゆたかになりましょう。