おかねへの姿勢

どんな集団に属しましょうか

能力より、努力より、環境で人生が決まっていく、とよく表現されます。

長い時間を過ごす仲間5人の平均が自分自身、とも言われます。

どんな集団にかかわっていきましょうか。

自分の能力がおなじであっても

スポーツでも、勉強でも、資産でも、

たとえ自分の能力がおなじであっても、

属する集団によって立場が変わってきます。

たとえばテニスなら、

  • サークルのなかで上手
  • 県大会優勝
  • プロ

どのひとも上手ですが、より高いレベルにいくと下手な立場になってしまいます。

一番
ビリ
  • 自分が一番のとこに行けば、お山の大将
  • 自分がビリのとこに行けば、落ちこぼれ

と、立場は相対的なものです。

能力、立場、感覚

属する集団によって、自分の能力がおなじでも立場が変わり、立場が変わると感覚が変わります。

自分がより成長したいときには、

  • 先をすすんでいるひとたちの集団でがんばる立場
  • 必死でくらいついて、自分を引き上げてもらう感覚

になります。

たのしくすすんでいきたいときは、

  • 同レベルのひとと和気あいあいすすめていく立場
  • ホンネで語りあって、刺激しあう感覚

になります。

充実感を感じたいときは、

  • 自分が指導できるようなひとと過ごす立場
  • 教えることで、自分も整理がついてくる感覚

になります。

どの集団にいこうか

一般的には、

成長できる環境、自分を引き上げてくれるひとたちの集団、

に身を置くように言われます。

そうはいっても、

ビリで必死にがんばりつづけるのも、ずっとはシンドイです。

成長だけが幸せではなく、和気あいあいや充実感も大切です。

自分の能力、立場、感覚があうように、

そのときの気力、体力、年齢、気分で、

その都度たのしくやっていくのが良さそうです。

まとめると

環境や属する集団によって、人生は変わってきます。

といっても、ムリして成長を追いかけず、たのしくすすんでいきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブル仲間と情報を交換してたのしく過ごすほど、

周囲のひととギャップがうまれてました。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

つづけていけば、おかねに困らなくなります。

環境や集団の大切さがわかる、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。