個人事業副業

“もし10億円もってたら” と妄想して、ホントにやりたいことを見つけよう

レオスキャピタル藤野さんの本にある、“もし10億円もってたら” のはなしは有名です。

おかねのために労働する必要がなくなった自分を想定し、ホントにやりたいことをみつけ、はじめてみる、いいキッカケにしてみます。

そして、そのまま 個人事業副業 や 天職 へつなげていきましょう。

10億円はファイナンシャルインディペンデンス

もし、10億円あったら、

  • 2 % 運用で、年間 2000万円 の収入
  • 3 % 運用で、年間 3000万円 の収入
  • 5 % 運用で、年間 5000万円 の収入

税金を支払っても、生活するには十分すぎるおかねが入ってきます。

よほど高価なものを買いつづけないかぎり、労働する必要がないファイナンシャルインディペンデンスの状態です。

ファイナンシャルインディペンデンス後を考えてみる

もし、労働しなくてよくなったら、

  1. 贅沢ざんまい
  2. ヒマな生活
  3. ホントにやりたいこと

どう過ごしていきましょうか?

経験したことないようなゼイタク

  • 高いクルマ
  • 海外旅行、海外生活
  • 連夜のパーティー
  • とにかく豪遊

いわゆるセレブの暮らしぶりを、イメージどおりにやってみるかもしれません。

もちろん経験してはいませんが、ゼイタクしつづけられるほどおかねが余っていても、すぐに飽きる気がします。

本気で考えれば考えるほど、しがない庶民の自分には居心地がわるいはずです。

ヒマな生活

  • なにもせず、家族とのんびり暮らしたい

わたしたちサラリーマンの日常的な憧れ生活は、すぐにスタートさせそうです。

そうは言っても、家族だって、いつでもいつまでもつき合ってくれるわけありません。

本気で考えれば考えるほど、おっさんひとりでボーとする時間が、死ぬまでつづく気がしてきます。

ホントにやりたいこと

そうこう妄想していくうちに、

  • 学生のとき以来だけど、音楽をまたやってみたいなあ

などと、すすんでくるでしょう。

こんな感じで、10億円もったら妄想を本気でやると、主体的能動的なホントにやりたいことが、しぜんと浮かんできます。

しかも、おかねによる制約をなくした妄想なので、

  • 同年代が聴いたらおもしろいかも
  • 商店街 や 施設 で演奏させてもらおうか
  • アイツといっしょに大きいホール借りてみようか
  • 地元の有名人にもお願いしようか

いつどこでだれと楽しむかまで、ついつい具体的に考えはじめるはずです。

おかねをかけずにはじめてみる

このように、ホントにやりたいことに気づいてしまったら、

ファイナンシャルインディペンデンスの状態ではなくても、今すぐはじめたくなります。

とにかくはじめてしまいましょう。

子どもがどこかからボールをみつけて、的当てをはじめてしまう要領で、

純粋に考えた一生やりたいこと、たとえば、

  • パンを焼く
  • 曲を演奏する
  • 小説を書く

思いつくものどれも、意外とおかねはほとんど必要ありません。

そこで、将来的に収益を上げる副業目線も追加して、できることからやってみるとすれば、

  • パン屋で稼ぐ ならとりあえず、 つくって知り合いに買ってもらう
  • 演奏して稼ぐ ならとりあえず、 ユーチューブにアップする
  • 書き物で稼ぐ ならとりあえず、 キンドルにアップする

やっぱり、手元にあるものだけではじめられます。

もっとカンタンに、

  • パン屋になるつもりで、 つくって同僚に配る
  • 歌手になるつもりで、 町内会イベントで歌わせてもらう
  • 作家になるつもりで、 原稿を印刷して配る

と、ほぼ日常の延長からスタートする方法もありそうです。

これでもう、自称パン職人、自称歌い手、自称もの書き、になっています。

そのまま素人レベルでもたのしんでつづけていたら、だれかが 協力 や 指導 に来てくれます。

そして、いつかひとによろこんでもらえるレベルとなって収入がうまれるまで、試行錯誤していくだけです。

10億円妄想からはじまり、これで、個人事業副業 や 天職へのイメージが準備できました。

ぜひ、ホントにやりたいことで、

  • ファイナンシャルインディペンデンスにむかうための収入
  • ファイナンシャルインディペンデンス後の充実した生活

というゴールに向かっていきましょう。

まとめると

  • 十分な資産と十分な資本収入があったとしたらと妄想して、
  • ホントにやりたいことに気づき、
  • おかねをかけずにはじめて、
  • 試行錯誤する

と、人生がおもしろく、ゆたかになっていきそうです。

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元ギャンブル依存ドクターの経歴

プロフィール

ギャンブル依存は個人事業副業にむいている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

パチンコや競馬で喰っていけたらなあ、と妄想する日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルするヒマなんてなくなり、すぐにおかねに困らなくなります。

たのしんで没頭していけば、いつかおかねが入ってきます。

“やりたいことで生計をたてたい” と妄想しながらおかねをやりとりした経験のある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。