おかねへの姿勢

所有しない暮らしでゆたかになろう

所得が増えるにつれ、なんとなくモノを購入し続けるひとが多いです。

そうではなく、モノを所有しない断捨離生活を実践するほど心が落ち着き、そしておかねに困らなくなりましょう。

所有するのは、毎日使うモノか、おかねを増やしてくれるモノ、だけです。

所有すると

一般的に、土地建物 と 自動車 は、高い安いに関わらず、所有するだけで税金が発生します。

余分に 別荘 や 複数台のクルマ を所有するなら、ほとんど使用しないまま、税金も維持費用もどんどん出ていくばかりです。

冷静に考えれば、不動産や自動車にかぎらず、どんなモノでも、

  • 所有すると、コストが発生しつづける
  • レンタルすると、コストは使用時のみ

モノを持たない生活の重要性に気づくでしょう。

所有するコスト

所有すればどんなモノでも保管する場所が必要となり、その収納スペース分のコストがずっと発生しつづけるため、

モノを捨てるだけでおかねが増える、という話が、経営者でなくても理解できます。

レンタルする

おかねを増やしたいと思うなら、できるだけモノを所有せず、どうしても必要なときだけ借りる暮らしを選びたいです。

“この値段なら買ったほうが?” と感じたときでも、とにかく所有しない姿勢を貫きましょう。

経営っぽく言えば、

  • B/S 上ではなく、P/L 上へ

コピー機と同じように、リースしていく感覚が必要です。

所有したいモノ

こんなイメージで、ほとんどのモノは所有を控えておけばマチガイないですが、

どう考えても、

  • 日常的に使っている
  • おかねを産む

そんなモノだけは、積極的に所有していきましょう。

日常的に使用するモノ

わたしを例にすると、肌着ノートパソコンは、ほとんどの時間使っています。

日常的に使用するので、所有したほうがラクなうえに安いです。

おかねを産むモノ

そして、収益性のあるホントの資産、不動産 や 株式も、ぜひ所有しましょう。

おかねが出ていくモノのではなく、おかねが入ってくるモノを増やしていけば、しぜんとおかねに困らなくなるからです。

つまり、ミエを張り他人へ見せるためのモノは論外ですが、なんとなく欲しいモノでもほとんどは所有する必要がないことに気づき、

日常使用 と 収益性 とを意識しながら、“足るを知る” 所有しないゆたかな暮らしがいいですね。

まとめると

キホン的に、モノを所有するとおかねが出ていきます。

ずっと使用するモノ、おかねを産むモノ、だけを所有し、おかねに困らなくなっていきましょう。

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ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルに、すべての時間とおかねとを使い、ほとんどなにも所有しない日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

いままでどおりモノを所有しない倹約生活をつづけ、給料ほとんどを世界中企業の株式所有へ使っていきましょう。

あっという間に、おかねに困らなくなるはずです。

キホン的に所有しない暮らししか知らない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。