おかねに困らなくなるには、おかねを使わなければいいです。
ケチと言われるひとは、おかねに困らないひとかもしれません。
ケチの種類
おかねを使わない生活をしていると、おどろかれます。
その際よく、ケチと言われます。
おかねを使わないケチでも、ふたつのタイプを区別していきたいです。
- 他人におかねを使わない
- 自分におかねを使わない
①他人に使わない状態のひとは、ケチと言われると不機嫌になります。
そんなことはないと否定して、言い訳をします。
守銭奴は、周囲のひとに対する感謝を金銭的に表現できないので、ゆたかにはなれません。
反対に、②自分におかねを使わない状態のひとは、ケチと言われるとよろこびます。
倹約家は、おかねを使わないことで、おかねに振り回されない自由を得ようとします。
うまくコントロールできていることを実感できると、うれしく感じるのです。
おかねに困らない
ファイナンシャルインディペンデンス
収入の半分で暮らして、しゅくしゅくと10年以上投資をつづけると、資本収入が生活費を上回ります。
労働しなくても暮らせる、いわゆるファイナンシャルインディペンデンスに達します。
おかねに振り回されなくなる、いちばんカンタンな方法です。
幸せなケチ
自分への出費を身の丈でしっかりけずり、
他人への出費はミエをはらず身の丈でしっかり確保、
としていけば、収入のほとんどを投資に廻せます。
つづけていくことで、しぜんとおかねの不安がなくなっていきます。
ケチと言われたときに、どれだけ日常的におかねを使っていないかをうれしそうに語り出す ”幸せなケチ” になりましょう。
まとめると
ケチと言われるとうれしくなるようなおかねの使いかたをして、
身の丈で質素にファイナンシャルインディペンデンスを目指しましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
自分におかねを使うことなどなく、収入のほぼ全部がギャンブルに消えていきました。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。
自分ではなく他人に使うので、おかねに困らなくなります。
ケチを極めた、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。