高度経済成長時代、わたしが子どものころは、
よくストライキで電車やバスが止まってました。
時代がながれて、労働者と資本家との関係は対立でなくなっています。
昭和 = 労働者 + 労働組合

むかしから、
- 資本家は搾取する側、ラクさせない側
- 労働者は搾取される側、ラクしたい側
資本家と労働者の対立像がよく表現されてきました。

- 地主と小作農
- 財閥と労働者

労働者は資本家になれないので団結してストライキするしかない、と教科書に書いてありました。

ですから労働者は、昭和時代、日々の労働と組合活動に従事していたそうです。
現在 = 労働者 + 資本家

最近では、労働者でも資本家になれる時代になりました。

- 株式のインターネット取引
- 指数連動パッシブ運用ETFと投資信託の発達
- 米国など外国株式取引可能
昭和とはちがって、だれでも月に数万円分ずつ株式を購入して資本をつくれます。

規模はどうであれ、資本家側にカンタンに回れるようになりました。
資本家と労働者の垣根がなくなったので、対立する理由はもうありません。

ですから労働者は、このご時勢、日々の労働と株式投資に従事していくことになります。
資本家思考の労働者

労働者しながら資本家をするので、少しずつでもそれなりに、資本が増えていきます。
そうすると、なんでも資本を廻す側の考え方になっていきます。

- ムダをなくす
- 対立をなくす
- 残業をなくす
最低限の時間とおかねで、最高の結果を出そうします。

株式投資をマジメにすればするほど、務め先のオーナー経営者評価が上がってきます。
資本家思考を評価してもらえる会社に転職もできます。

株式投資をすると、資本も労働収入も増えていきそうです。
まとめると

労働者が資本家に搾取される時代は通り過ぎて、
労働者しながら資本家にもなれる時代となり、対立する理由がなくなりました。
収入、資本、思考、なんでもハイブリッドにしていくと良さそうです。
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

胴元にずっと搾取されてきましたが、
- ギャンブルをする自分、負ける自分がワルイ
と自己責任をはっきり意識していました。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。
資本収入も労働収入も増えて、おかねに困らなくなります。

搾取されても他人のせいにしない、ギャンブル依存でよかった。
自己責任で投資をして、これからゆたかになりましょう。